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市販ドッグフードの主な素材を知ろう

最終更新: 2020.11.17
市販ドッグフードの主な素材を知ろう
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犬と一緒に暮らすためには、ドッグフードについて理解することが大切です。ドッグフードの主な素材を知っていると、栄養や体重などの管理もできます。また、ドッグフードは加工肉が入っていますが、チキンやビーフなど種類がさまざまです。

どの肉を選択しても構いませんが、犬の状態や成長度によって向いている肉があります。ジビエ肉を使ったドッグフードも販売され、種類ごとの特徴を理解していると、購入する際に選択しやすいでしょう。これから、ドッグフードの主な素材や使っている肉の特徴についてご紹介します。

ドッグフードで使用している主な素材を知ろう!

ドッグフードの主な素材は、「タンパク質が摂取できる肉」「エネルギー源になる油脂」「腸内環境を整える食物繊維が入った素材」「添加物」です。特にタンパク質を摂取するための肉は、ほとんどのドッグフードに含まれています。タンパク質には動物性タンパクと植物性タンパクがあり、動物性タンパクを入れるのが一般的です。例えば、チキンやビーフ・ポークなどを使用しています。また、サーモンやニシンなどの魚介類は、低アレルゲンのドッグフードに入ることが多いです。動物性タンパクにはタンパク質が多いだけでなく、必須アミノ酸や脂肪酸・ミネラル・ビタミンも豊富に入っています。

植物性タンパクは、タンパク質以外に炭水化物を多く含む食材から摂取できます。例えば、豆類や穀物などで、豆類とは大豆やえんどう豆などです。穀物はドッグフードのつなぎをする役割があり、小麦や大麦・ライ麦が使用されます。しかし、小麦はアレルゲンになるため、アレルギーを持っている犬は注意が必要です。低アレルゲンとして、米やジャガイモ・サツマイモを使ったドッグフードもあります。

油脂はエネルギー源や皮膚・毛の健康維持に必要なものです。特に「オメガ3系脂肪酸」「オメガ6系脂肪酸」をバランスよく摂取するといいでしょう。オメガ3系脂肪酸はDHAやEPAなどが代表的で、魚や一部の植物から抽出されます。使用している油脂はドッグフードごとに異なりますが、サーモンオイルやオリーブオイル・ひまわり油・動物性脂肪などを使うことが多いです。サーモンオイルは鮭のオイルで、DHAやEPAが豊富に含まれています。オリーブオイルはオリーブの実、ひまわり油はひまわりの種から抽出した植物油です。動物性脂肪は食肉から抽出されています。

食物繊維は腸内環境を整える働きがあり、多くのドッグフードに含まれています。代表的なのがビートパルプで、サトウダイコンから砂糖を取り出した後の副産物です。その他にも、セルロースやチコリ根なども使用しています。セルロースは植物の細胞壁のことで、容量を増やす目的で入れることが多いです。チコリ根は天然オリゴの一つで、水溶性植物繊維を多く含んでいます。食物繊維だけでなく、カルシウムやカリウム・ビタミンも入っていることがチコリ根の特徴です。

栄養バランスの調整や味付け・保存性の向上を目的に添加物が入っているドッグフードもあります。例えば、「栄養添加物」「保存料」「酸化防止剤」「着色料」などです。栄養添加物には、アミノ酸であるタウリン、ビタミンのリボフラビンなどが入っています。保存料はブチルヒドロキシアニソールと呼ばれる合成保存料、酸化防止剤にはクエン酸やローズマリーエキスを使うことが多いです。着色をするためには、合成着色料や天然着色料を使用しています。

メイン素材はどれがいい?チキンとビーフ・ポークの特徴とは?

ドッグフードの素材である「チキン」は鶏肉を使ったものです。皮なしを使用した場合、高タンパクにも関わらず低カロリーな肉に分類できます。また、チキンは疲労回復効果もあり、筋肉や骨の強化をすることが可能です。消化吸収作用も優れていて、胃もたれを起こしにくい肉とされています。さらに、他の肉に比べるとビタミンAの含有量が多いです。ビタミンAは粘膜や皮膚の強化ができます。チキンのドッグフードが向いているのは、皮膚や被毛の調子が良くない犬です。また、病気になっている・病気になった後の犬、胃腸が弱い犬・高齢犬にも合っています。

「ビーフ」は牛肉を使ったもので、カロリーの高さが特徴です。鉄分や亜鉛・ビタミンが多く含まれ、体力維持に役立ちます。鉄分の量はチキンやポークの約3倍、亜鉛は約2倍になっていて、ビタミンB12は4倍以上です。ビタミンB12はヘモグロビンの生成を助け、正常な脳神経を保てます。これらが多く含まれていることで、疲れにくい体になり、皮膚や健康の維持・記憶力の強化に繋がっているのです。ビーフのドッグフードが向いているのは、活動量が多い成犬や成長期の子犬になります。

「ポーク」は豚肉のことで、ビタミンB1の含有量が多くビーフの約10倍が含まれています。ビタミンB1はエネルギーを生成する働きがあり、疲労回復に効果的です。粘膜や皮膚の健康維持や夏バテ解消・乳酸蓄積の防止ができます。ポークは成犬が活動するための十分なカロリーはありますが、ビーフよりは低カロリーなことが特徴です。よって、活動量の多い成犬や肥満気味の成犬に向いているでしょう。

ジビエ肉を使ったドッグフードもある!

ジビエ肉とは狩猟で捕獲された野生動物の肉です。獣類だとシカやイノシシ・野ウサギなどですが、ドッグフードではベニソンと呼ばれるシカ肉を使うことが多いです。シカ肉は、他の肉に比べて低カロリーで低脂質という特徴があります。また、必須脂肪酸の「リノール酸」も含まれいて、肥満防止に効果的です。よって、シカ肉は肥満の成犬や高齢犬に向いているでしょう。

さらに、ジビエ肉は鉄分の多さも特徴です。シカ肉に含まれている鉄分はビーフの約3倍で、低カロリーでも十分に体力を維持できます。つまり、カロリーや脂質が少ないにも関わらず、鉄分やタンパク質量が多いジビエ肉を使ったドッグフードが注目されているのです。

ドッグフードを選ぶ時には素材の特徴を知ることが大切。犬ごとに向いているドッグフードを選ぼう!

犬の状態に合ったドッグフードを使うことで、最適な食生活を提供できます。まずは主な素材を知り、どのような栄養分が入っているか理解するといいでしょう。タンパク質や油脂・食物繊維が入っているものを選び、添加物の種類を確認することも大切です。

肉の種類では、肥満気味や病気の犬にはチキンやジビエ肉、健康な成犬にはビーフやポークが合っているでしょう。タンパク質だけでなく、鉄分や脂質の量を確認することも必要です。これを参考に、犬ごとに合っているドッグフードを選んでみてください。

 

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ココグルメの特徴 1.
新鮮な食材を使った手作りドッグフード

私たち人間が食べるご飯と同じように、低温での調理し冷凍で配送する正真正銘の手作りご飯です。

ドライフードのように乾燥させて風味が飛んでしまったり、レトルト加工などで栄養価を損なうことなく、素材の旨みと栄養をそのまま生かした美味しいご飯です。

ココグルメの特徴 2.
総合栄養食基準のレシピ

手作りご飯は確かに美味しく食べてくれるけど栄養バランスが不安…
そういった思いをお持ちの飼い主様も多いかと思います。

ココグルメは日本でも数少ない「栄養学を専門とする獣医師の先生」に監修を受け、総合栄養食(※)の基準に適応したレシピで作られています。

※総合栄養食とは、「そのご飯と水だけで、健康に生きるために必要な栄養素を全て取れる」という国が定めた基準に沿ったドッグフードのことです。

ココグルメの特徴 3.
徹底したヒューマングレード

ご存知の通り、ドッグフードは「食品衛生法の範囲外」とされており、人間のご飯と比べて低い衛生基準で製造・管理されてきました。

私たちのドッグフードは、人間が食べるものと同じ食材を仕入れ、同じ衛生基準で調理・配送する、正真正銘の「ヒューマングレード」のドッグフードです。

愛犬の健康のために
手作りドッグフードが選ばれる理由

手作りのご飯は「栄養バランスを正すのが難しい」「調理に手間がかかる」といった大変な点もありますが、実は健康との良い関係性があるという研究結果もわかっています。

手作りご飯を与え続けていた飼犬は32ヶ月長生きしていた

市販のドッグフードを与え続けた飼い犬と、市販ドッグフードを与えながら一部手作りを与えていた飼い犬、手作りし続けた飼い犬の3つクラスタの寿命を分析した結果、手作りし続けた飼い犬は平均32ヶ月も長生きしていたことがわかった。
Relation between the domestic dogs' well-being and life expectancy statistics essay(2003)

さらに、手作りご飯のみを与えていた飼犬が32ヶ月も長生きしていたことが分かっただけではなく、部分的に与えていた子も長生きしていたことが分かっています。

週3回以上野菜を与えていた飼犬は膀胱癌リスクが90%低かった

欧米で飼われている175頭のスコティッシュテリアの生態を調査した。
年齢や体重、毛の色などの指標を調整して集計した結果、週に3回以上ドッグフードとは別に野菜を摂取していた犬はTCC(膀胱癌)の発生リスクと逆相関していた。
緑黄色野菜の場合は逆相関が見られたが、アブラナ科の野菜やビタミン類での補給には逆相関が見られなかった。
Evaluation of the Effect of Dietary Vegetable Consumption on Reducing Risk of Transitional Cell Carcinoma of the Urinary Bladder in Scottish Terriers(2005)

ビタミン剤ではなく野菜そのものを与えていることが重要であることがわかり、「手作りのご飯」を食事として取り入れることが重要だと考えられています。

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この記事を書いた人
岩橋洸太
株式会社バイオフィリア 代表取締役社長

慶應義塾大学経済学部卒業後、証券会社で上場準備支援業務に従事
社会に出てからも幼い頃に聞いた不幸な動物の話に心を痛めた経験が心に残り、ペット領域での起業を決意し、2017年に(株)バイオフィリア設立

現在は日本初の総合栄養食基準に準拠した獣医師監修手作りドッグフードであるココグルメを手がける他、メディア事業を展開
ココグルメの開発に際しては一から動物栄養学を学び、自らレシピ考案に携わる
「動物の幸せから人々の幸せを」を企業理念に、アニマルウェルフェアカンパニーとして全ての動物が幸せになれる世界の実現を目指す。
3匹の保護猫に囲まれて暮らす大の動物好き

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