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愛犬はパンを食べていい?獣医師が愛犬に与える影響や注意点を解説

最終更新: 2022.05.16
愛犬はパンを食べていい?獣医師が愛犬に与える影響や注意点を解説
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犬に何か食べさせる時、「これは食べさせても平気な食材なのか」と不安になることはないでしょうか。

もし食べさせて良いものなら、愛犬にも人間が食べている食品と同じ食品を与えてあげたいものです。

しかし、犬が食べてはいけないものを与えると、犬の健康を害してしまう恐れがあるので、飼い主さんが何を与えてよいのかしっかり理解しておく必要があります。

今回は犬に与えて良いか迷うパンについて、与える時の注意点や食べさせるメリットなどを紹介していきます

 

愛犬にパンを食べさせても良い?必要?

パンは基本的に愛犬に与えても良い食品です。

パンの基本的な材料は小麦粉であり、小麦アレルギーなどを持っていない限り、中毒を引き起こすようなことはありません。

しかし、パンの中には、糖分や塩分、バターや油が多量に含まれている可能性や食べさせてはいけない食材も含まれている可能性もあるため、愛犬にパンを与える際は注意が必要です。

また、毎日の食事でパンを与えるのは栄養バランスの乱れや食べむらを作る原因になるためおすすめしません。

あくまで、愛犬の食事は基本的に総合栄養食を用いるようにしパンはおやつとして与えるようにしましょう。


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愛犬に与えてはいけないパンの種類

菓子パンや惣菜パンの中には、愛犬に与えてはいけないパンがあります。

特に以下の食材が含まれているものには注意が必要です。

ネギ類

玉ねぎや長ネギのようなネギ類には、アリルプロピルジスルフィドと呼ばれる物質が含まれており、犬がこの物質を摂取すると赤血球を破壊してしまいます。

その結果、貧血や体中の粘膜が黄色くなる黄疸、血のような茶色の尿や元気消失、食欲不振、嘔吐下痢などの症状が認められるようになります。

ネギの中毒量は体重1kgあたり5~10gと言われており、長ネギ一本は100gなので、5kgの子は長ネギ1/3本食べただけで中毒になる可能性があります。

惣菜パンでも含まれているネギがそこまで多くないと思いますが、注意が必要です。

ぶどう

犬にとってのぶどうの中毒量は、体重1Kgに対してブドウ32g、レーズン、干しぶどうで、体重1Kgあたりに11~30g以上と言われています。

ぶどう類は、犬が摂取すると腎障害を引き起こし、ブドウを食べたあと72時間以内に嘔吐下痢、食欲不振を呈し腎不全を引き起こします。

ブドウが犬に腎不全を引き起こす原因としては、カビや高濃度のビタミンD、まだ発見されていないブドウの毒素などが考えられていますが、実際のところはっきりとした原因はわかっていません。

ぶどうパンや、レーズンパン、ブドウエキスを使っているパンでも中毒を起こす可能性もあるかもしれないので、成分にブドウやレーズンなどが使われていないかどうか注意が必要です。

糖分

人間用の菓子パンには、犬にとっては過剰の糖分が使われている可能性があります。

糖分は体の中でエネルギーに変換され、血糖値のコントロールに重要な物質ですが、過剰摂取は肥満になるリスクを高めてしまいます。

肥満は、糖尿病や心疾患を悪化させる原因となります。

犬における糖質の摂取量については明確な基準は定められていませんが、過剰摂取には注意が必要です。

チョコレート

犬は、体重1kgに対して25gほどのチョコレートを食べてしまうと中毒に陥ると言われています。

チョコレートにはテオブロミンという成分が含まれており、この成分が犬に中毒を引き起こします。

チョコレートの種類によって、テオブロミンの含有量が高いチョコレートもあるため、少しの量のチョコを食べたとしても注意が必要です。

チョコレート中毒の症状としては、嘔吐下痢、過剰な興奮、不整脈、痙攣などさまざまな症状が認められます。

チョコレートを原材料として使っているパンは多いと思いますが、少量でも中毒を引き起こす可能性があるため与えないようにしましょう。

油脂分

油脂分などは、高カロリーであり効率の良いエネルギー源です。

また、脂溶性ビタミンの運搬やホルモンや胆汁の合成にも欠かせない成分です。

しかし、パンの種類によっては油脂分を多く使っているものもあり、犬にとっては油脂分の過剰摂取に繋がります。

油脂分が多く含まれている高脂肪の食事は、愛犬を肥満にさせてしまう他にも、膵炎の発症リスクを高めてしまいます。

愛犬における油脂分の摂取量については、明確な基準は定められていませんが過剰摂取には注意が必要です。

パンの栄養素と愛犬への影響

パンは上手に与えると愛犬の健康に良い影響を与えてくれる食品です。

ここからは、パンにふくまれる栄養素と愛犬に与えるメリットを解説していきます。

炭水化物

パンの原材料である小麦粉は炭水化物を主成分としています。

炭水化物は主に糖質と食物繊維に分けられ、糖質はエネルギー源として利用されます。

糖質は、1gあたり4キロカロリーのエネルギーを生み出すことができ、たんぱく質や脂質に比べてすぐにエネルギーに変換されます。

そのため、良質なエネルギー源としてパンを愛犬に与えることはおすすめです。

ビタミン

パンの原材料である小麦粉には、ビタミンB群が豊富に含まれています。

ビタミンB1やビタミンB2は糖質の代謝をサポートする働きがあるため、糖質とビタミンB群を豊富に含むパンはエネルギー源として優秀な食品となります。

また、ビタミンB1は脳や神経の機能を正常に保つほか、疲労やストレスを解消する効果もあります。

さらに、ビタミンB2は粘膜を保護する働きがありますので、口内炎、歯肉炎や肌の炎症などにも効果を示すと考えられます。

ミネラル

パンには、ミネラルとしてカルシウムが含まれています。

カルシウムは、骨を強化するミネラルであり、血液の凝固や筋肉の収縮を担っている重要なミネラルです。

カルシウムは加齢によって吸収率が低下していきますので、意識的に取り入れることで愛犬の健康維持に役立ちます。

愛犬にパンを与えて良い量

犬の体重 1日の総摂取カロリー 与えることのできる枝豆の量
超小型犬(3kg) 290kcal 食パン1/10まで
小型犬(5kg) 420kcal 食パン1/6まで
中型犬(10kg) 710kcal 食パン1/3まで
大型犬(30kg) 1500kcal 食パン1/2まで

※6枚切りの食パン1枚60g当たり260kcalで計算、健康な成犬の場合です。

パンは、炭水化物、ビタミン、ミネラルを含んでおり愛犬に食べさせても大丈夫な食品です。

しかし、愛犬にも食べさせて良いからと言って、与えすぎると糖質や油脂分の取りすぎで肥満や病気になる可能性があります。

また、パンを与えすぎると普段のドッグフードを食べなくなったり、食べムラが出てくる可能性もあります。

そのため、パンを与える際にはおやつとして与え、主食のドッグフードの栄養吸収を阻害しないような量を与えることがおすすめです。

一日に与えることができるパンの給餌量については、塩分や油分が少なく犬に与えることが多いであろう食パンを例として、以上の表にまとめてます。

 

愛犬にパンを与える時の注意点

パンは、正しく与えれば愛犬も喜んでくれるし栄養も取れる食材ですが、与える際に気をつけるべきポイントもあります。

ここからは、愛犬にパンを与える際の注意点を解説していきます。

含まれている食材に注意

パンを与える際には含まれている食材には注意が必要です。

先述したようにネギ類やチョコレート、ブドウなどは、犬に中毒を与える成分が含まれているので、これらが含まれているパンは与えないようにしましょう。

惣菜パンやチョコパン、レーズンパン、ぶどうパンなどが挙げられます。

他にも、添加物や香辛料などが含まれているパンは犬にとって害を与える可能性があります。

そのため、パンを与える時には原材料がはっきりと分かるもので、愛犬に害が及ばないものを与えるようにしてあげてください。

小麦アレルギー

多くのパンは原材料として、小麦粉を使っています。

そのため、小麦アレルギーを持っている子の場合、パンを与えることによってアレルギー症状が引き起こされる可能性があります。

主な症状としては、目や口の周りのかゆみから、嘔吐下痢などの症状を呈することが多いです。

もし、パンを食べさせてみて何か体調の異変を感じた場合には、小麦アレルギーを持っている可能性があります。

愛犬にはじめてパンを与える場合は少量ずつあげて何か症状が出ないかどうか観察しながら与えるようにしましょう。

塩分の摂りすぎ

惣菜パンの中には、味付けのために塩分を多く使っているパンもあります。

こうしたパンは愛犬にとっては塩分過剰になり、高血圧や腎臓病、心臓病などのさまざまな疾患のリスクとなる可能性があります。

愛犬にパンを与える際には、塩分量にも気を遣ってあげましょう。

カロリーの摂りすぎ

パンは、炭水化物を多く含みエネルギー源として優秀な食品です。

しかし、摂取しすぎると急激に血糖値が上昇し糖尿病や肥満などのリスクが高まります。

また、パンには炭水化物以外にも油脂分が多く含まれているものがあります。

油脂分が含まれることによって嗜好性は増しますがその分高カロリーになりますので同様に過剰摂取には注意が必要です。

愛犬におすすめの犬用のパン

人間用のパンを与える際には、食べさせてはいけない食材や成分が含まれていないかどうかに注意が必要です。

ここからは、愛犬に与えても大丈夫な犬用のパンを紹介します。

サンメイト 犬用おやつ コックパン ミルク味 100g

食塩を使用せず、添加物の使用も抑えられているので、愛犬にも安心して与えることができます。

一口サイズなのでおやつとしても最適です。

ミルク味の他にもチーズ味、さつまいも味などもありますのでいろいろな味を与えてみるのもいいかもしれません。

サンメイト 犬用おやつ コックパン ミルク味 100g

犬用おやつ プチごほうびパン ミルク味100g

一口サイズの犬用のパンで、食べやすさにこだわってます。

ご褒美やおやつとして与えてあげましょう。

カルシウム入りなので、ミネラル不足の子にもぜひ与えてあげたいおやつです。

カロリーは高いので、摂取量には注意してあげすぎないようにしましょう。

犬用おやつ プチごほうびパン ミルク味100g

犬用おやつ おなかにやさしい ワンワン超ぷちパン 120g

超ぷちサイズなので、しつけやご褒美にもってこいのおやつです。

超小型・小型犬にも食べやすいサイズ感です。

カロリーにも配慮してますので愛犬の満足感も満たせるでしょう。

お腹の健康維持に役立つオリゴ糖と食物繊維、排泄物の匂いを吸着するユッカエキスを加えていますので、整腸作用も期待できます。

犬用おやつ おなかにやさしい ワンワン超ぷちパン 120g

愛犬にパンを食べさせる時は慎重に!

パンは炭水化物、ビタミン、ミネラルを含んでおり愛犬の良質なエネルギー源となります。

しかし、パンを与える際には、含まれている食材や塩分、カロリーの取り過ぎ、小麦アレルギーに注意するなどいくつか注意点があります。

パンは与え方に注意すれば、愛犬のしつけのご褒美やおやつとしても使うことができ、愛犬の生活の質も上げることができます。

ぜひ、愛犬の生活にパンを取り入れてあげましょう。

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ご存知の通り、ドッグフードは「食品衛生法の範囲外」とされており、人間のご飯と比べて低い衛生基準で製造・管理されてきました。

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愛犬の健康のために
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手作りのご飯は「栄養バランスを正すのが難しい」「調理に手間がかかる」といった大変な点もありますが、実は健康との良い関係性があるという研究結果もわかっています。

手作りご飯を与え続けていた飼犬は32ヶ月長生きしていた

市販のドッグフードを与え続けた飼い犬と、市販ドッグフードを与えながら一部手作りを与えていた飼い犬、手作りし続けた飼い犬の3つクラスタの寿命を分析した結果、手作りし続けた飼い犬は平均32ヶ月も長生きしていたことがわかった。
Relation between the domestic dogs' well-being and life expectancy statistics essay(2003)

さらに、手作りご飯のみを与えていた飼犬が32ヶ月も長生きしていたことが分かっただけではなく、部分的に与えていた子も長生きしていたことが分かっています。

週3回以上野菜を与えていた飼犬は膀胱癌リスクが90%低かった

欧米で飼われている175頭のスコティッシュテリアの生態を調査した。
年齢や体重、毛の色などの指標を調整して集計した結果、週に3回以上ドッグフードとは別に野菜を摂取していた犬はTCC(膀胱癌)の発生リスクと逆相関していた。
緑黄色野菜の場合は逆相関が見られたが、アブラナ科の野菜やビタミン類での補給には逆相関が見られなかった。
Evaluation of the Effect of Dietary Vegetable Consumption on Reducing Risk of Transitional Cell Carcinoma of the Urinary Bladder in Scottish Terriers(2005)

ビタミン剤ではなく野菜そのものを与えていることが重要であることがわかり、「手作りのご飯」を食事として取り入れることが重要だと考えられています。

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