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犬に卵をあげても大丈夫!白身や卵焼き、炒り卵は?

最終更新: 2023.09.05
犬に卵をあげても大丈夫!白身や卵焼き、炒り卵は?
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犬を飼う人が増えている今、自分の愛犬にはより体に良くておいしいものを食べてもらいたいと考える人がたくさんいます。

中でもドッグフードの質にこだわる愛犬家は多いです。

そして気になるのがドッグフード以外の食べ物を与えるときに気をつけたい食品です。

犬に与えてはいけない食材について犬を飼う人であれば基本的な知識はあるものの、与えるのに迷う食品もあります。その一つが「卵」です。

卵は果たして犬に与えて良いものでしょうか?また与える場合どういった点に注意すれば良いのでしょうか?詳しくご紹介します。    

 

愛犬は卵を食べてもいい!でも生や殻に注意!

飼い主さんの毎日の食事に欠かせない素材の一つに卵が挙げられるでしょう。

人間にとって栄養価の高い卵。 犬にとってはどうなのでしょうか。

生卵

私たち人間は卵かけご飯など、生でも卵をおいしくいただく機会が多いです。

実は犬は成分のことが理由で大量に生で卵を食べることはおすすめできません。

おすすめの調理方法について、お話させていただこうと思います。

白身

白身にはアビジンと呼ばれる成分が含まれています。

日々の生活に欠かせないのがビタミンBですが、この中にビオチンと呼ばれる成分があります。

アビジンはビオチンの吸収を妨げると言われています。

必要な要素であるビオチンの吸収を妨げないようにするため、白身は少量かつ加熱をすることをお勧めします。

黄身

前述したビオチンは、実は黄身に多く含まれます。

栄養素的には、黄身は生でも食べることが出来ますが、もう一つ生卵で食べることに対する問題があります。

生卵は細菌が繁殖しやすい為、消化器症状につながる危険性があるのです。

黄身も同様に加熱をして摂取することをお勧めします。

火を通した卵

加熱した卵であれば、問題なく摂取することが出来るので安心です。

ただし、加熱をし過ぎると、蛋白質は壊れてしまう傾向があるので、蛋白質の摂取を目的とするのであれば、加熱方法も考慮しなければいけません。

卵焼きや炒り卵など、様々な加熱方法がありますが、味付けをしない方が良いこと、細かく刻んで与えることなどを考えるとゆで卵は調理方法としておすすめです。

ただし、卵は蛋白質です。 腎臓疾患など、治療の一環として蛋白制限をしている子は、与える前にかかりつけの先生に確認してから与えるようにしましょう。

卵の殻は硬く、砕いても先が鋭くなっている場合があります。

殻にはカルシウムが含まれるなどとも言われていますが、卵の殻は消化器に負担をかけてしまう危険性があります。

砕いて鋭くなった殻が口腔内を傷つけてしまうこともあります。

殻を与えることはおすすめできません。 どうしても与えたい場合は、細かい粉状にして与える必要があります。

加工食品

私たちの生活の中に卵の加工食品はたくさんあふれています。

味付けもしっかりされていて、おいしく感じるものも多いでしょう。

では犬はこれらの加工食品を食べても問題無いのでしょうか。

プリン

プリンはのど越しも良く、甘くておいしく感じる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

犬もプリンの風味が好きな子は多いと思いますが、糖分や脂肪分を多く含んでいます。

市販のものは食べ過ぎることで肥満につながる可能性が高いです。

飼い主さんが愛犬用に味付けなどもせず、手作りプリンを作って、少量楽しむ程度であれば良いでしょう。

マヨネーズ

マヨネーズはたくさんの脂肪分と、濃い味付けがしてあります。

犬の消化器に負担をかけすぎてしまう可能性が高いです。

マヨネーズを使用することはおすすめできません。

卵豆腐

卵豆腐は軟らかく、口当たりもいい為、好む犬も多いかもしれません。

消化にも問題は無い可能性が高いです。

ただし、味付けがしっかりされており、犬にはおすすめできません。

卵豆腐を犬に与えることは避けた方がいいでしょう。

犬の手作りご飯を始める時に知っておくべき注意点と基礎知識


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犬に卵を与えるときの適切な量とは    

犬に卵を与える時は適切な量を守って与えるようにしましょう。

目安としては体重1キロに対して卵5グラム程度がよいとされています。

10キロの犬であれば40~50グラムほどを与えるのが良いでしょう。

ただし、初めてあげる場合はアレルギーの心配があるので少しずつ食べさせるのがベストです。

また、卵はとても栄養価が高い食品なので、アレルギーの心配もなく、好んで食べるからといって毎日与えては栄養過多になってしまいます。

現在のドッグフードは栄養バランスも非常によいものが多いです。

卵が体によい栄養素を多く含んでいるからといって、過剰に摂取すると健康どころか悪影響を及ぼすこともあります。

カロリーの摂りすぎで愛犬の肥満の要因にもなりますので、その点については注意が必要です。

また、たくさん与えすぎることでアレルギーを発症させてしまう可能性があることも知っておきましょう。    

超小型犬 約10~20g
小型犬 約30~50g
中型犬 約80~125g
大型犬 約90~150g

愛犬はいつから卵を食べていい?

離乳食を終えて、消化機能が発達してからであれば食べることは可能です。

ただし、若齢のうちは成長に必要な栄養はたくさんあるため、手作り食のみで与えると栄養が偏ってしまう可能性があるでしょう。

食欲のない時にトッピングで与える程度であれば問題無いですが、完全な手作り食のみで与える場合には、成長がある程度落ち着いた成犬になってからの方が良いと思います。

卵の成分と愛犬に与える影響

人間の私たちにとってもとても栄養価の高い卵ですが、犬たちの体にもとてもいい働きをしてくれます。

ではどのような成分が犬たちの体に良い影響を与えてくれるのでしょうか。

たんぱく質

タンパク質は犬にとって筋肉や皮膚、被毛などを構成するうえで、必要不可欠な栄養素です。

腎臓疾患など、持病によってはタンパク質の摂取を制限される場合がありますが、ライフステージによって必要とするタンパク質の割合は異なり、月齢に応じて必要な蛋白質の割合がドッグフード内にも含まれています。

卵には蛋白質が多く含まれ、良質な栄養源となります。

エネルギー源ともなり得るため、とても栄養価が高いと言えるでしょう。

脂質

脂質は摂取しすぎると、肥満につながる危険性がありますが、日々の生活のために、ある程度は摂取する必要があります。

脂質には糖分や蛋白質と同様にエネルギー源になる役割があったり、ビタミンの吸収をサポートするなどの大切な役割があると言われています。

健康的な体作りのためには良質な脂質も適量摂取することが大切であり、とくに卵の卵黄の部分に脂質が含まれています。

ビタミン

ビタミンの中でもビオチンと呼ばれる栄養素が、卵黄の中に多く含まれます。

ビオチンはビタミンBの中に分類される成分です。

ビタミンは代謝などをよりスムーズにするためのサポートをしてくれる役割が期待されています。

また、ビタミンBは健康な皮膚や粘膜づくりに貢献してくれると期待されています。

鉄分

鉄分の吸収率を高いものをヘム鉄と呼び、このヘム鉄を卵は多く含むと言われています。

鉄分は犬の生命活動に欠かせない、赤血球を構成するヘモグロビンや筋肉を構成するミオグロビンの原材料となります。

貧血を防ぐためにも、鉄分もしっかりと摂取することは大切です。

愛犬に卵を与えるときの注意点

栄養価の高い卵ですが、与え方を間違えると、逆に愛犬の健康を害してしまう場合もあります。

より効果的に摂取するために、どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。  

生の白身、加工食品を与えない

前述のように、生の白身にはアビジンと呼ばれるビオチンの栄養吸収を阻害する成分が入っていて、かつ生の卵は細菌繁殖がしやすく、食中毒や消化器症状につながる危険性が非常に高いです。

また蛋白質や脂質などを多く含み、栄養価の高い卵ですが、加工品だとさらに脂質や糖分などが含まれ、カロリーオーバーになってしまう危険性もあります。

与える際は、加熱をしたうえで、加工品は使用せず、調理をするとしても犬用に味付けは控えるなどの配慮をしましょう。

調理するときに調味料を使わない

卵を犬に与える場合は加熱が必要であり、調理をする必要があります。

犬用の料理やお菓子の原材料として卵を使うことになる飼い主さんが多いでしょう。

つい飼い主さんとしては調味料で味付けをしたくなってしまう傾向があると思いますが、犬に味付けは必要ありません。

塩分の過多や糖分の方によるカロリーオーバーを控えるためにも、調味料を使うことは控えましょう。

細かく刻んで与える

加熱をしても、硬い野菜などと比較して軟らかく消化をしやすい卵ですが、大きいまま与えたのでは、消化器に負担をかけてしまう危険性があります。

できれば細かく刻んで、消化器に負担をかけにくいような大きさにしてから与えるよう心がけましょう。

毎日食べさせない

栄養価の高い卵ですが、アレルゲンになってしまう危険性もあり、栄養も偏ってしまう子とも考えられるので、毎日食べさせることはおすすめできません。

栄養価が高いですが、卵を主食にすることは非常に難しいでしょう。

与える際はドッグフードのトッピングやたまに与えるてづくりごはんやおやつとして与える程度の頻度が栄養バランスを考えるとよいでしょう。

アレルギー

鶏肉にアレルギー反応を示す犬は、卵に対してもアレルギー反応を示す危険性があります。

初めて与える場合は、その後の消化器症状や皮膚の状態をよく観察するようにし、かつ少量のみをまずは与えるようにしましょう。

また、重篤なアレルギー反応が出ても大丈夫であるように、その日かかりつけの動物病院が受診できるかや、他の病院で診てもらえる場所をきちんと探しておくようにすると安心です。

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愛犬に卵を与えるメリット

栄養価が高い一方で、与え方を間違えてしまうと体に害を与えてしまう危険性のある卵。

少し与えるのが怖くなる飼い主さんもいるのではないでしょうか。 卵を与えるメリットはどのようなものなのでしょうか。

エネルギー補給

卵にはエネルギー源となる、タンパク質や脂質、そして代謝のサポートをするビタミンなどが含まれています。

そのため、適量を摂取することで、エネルギー源として補給することが出来るでしょう。

その代わり、摂取しすぎは肥満につながる危険性が高いので、与える量は少量にとどめるなどの注意は守りましょう。

タンパク源の確保

卵は良質なたんぱく質を多く含みます。

骨格や皮膚、被毛などを作る原料となるタンパク質は、動物の体には欠かせません。

良質な蛋白質を含む卵は、犬にとって最適なタンパク源となり、どんなライフステージの犬たちにも最適な栄養供給を行ってくれるでしょう。

老犬の認知機能を保つ

卵の卵黄の部分に含まれるレシチンと呼ばれる物質があります。 レシチンはリン脂質という成分で、細胞をより若々しく健康な状態で保つのをサポートする役割を果たします。

このレシチンは脳などの神経伝達物質の材料となり、加齢とともに衰える神経伝達の材料として記憶や認知能力を少しでも若々しく健康に保つサポートをしてくれることが期待されています。

愛犬にオススメの簡単卵レシピ

ここまで説明した通り、卵はワンちゃんにお勧めの食材です。

栄養価が豊富で食感もドッグフードと異なるので、愛犬に喜んでもらえること間違いなし!

ここではちょっとした犬用の卵料理レシピを紹介します。

ゆで卵とほぐしささみをドッグフードのトッピングに

一番シンプルかつ安心で簡単に愛犬に卵を与えることができるのが、ゆで卵です。

ゆで卵であれば人間と一緒に簡単に味わえるので便利です。

ただし、ゆで卵の白身は火を通すとかなり硬くなります。

人間の体には問題ないですが、犬にとっては硬い白身部分は消化がよくありません。

そのため必ず細かく切ってあげるようにしましょう。

ゆでたほぐしささみとドッグフードのトッピングにして与えると、タンパク質も豊富に摂取することができます。

卵と豆腐をあったまるとろとろスープ仕立てに

卵と同様に豆腐も犬にとってもタンパク質が豊富で栄養豊富な食材です。

その豆腐と卵を使って冬にピッタリのとろとろっとしたスープ仕立てにしてはいかがでしょうか。

鍋に水を入れ、片栗粉で少しとろみをつけたら、豆腐と溶き卵を入れます。

ドッグフードにかければフードが柔らかくなるので、高齢の犬にとっても食べやすくなるのでおすすめです。

ただし、味付けはしないのが基本です。

人間用にだしや塩、しょうゆなどで味付けする前の状態のものを与えるようにするとよいでしょう。

また火傷したら大変ですからある程度冷めてから与えましょう。

シンプルオムレツ

人間も大好きなオムレツ。

味付けをしなければ、愛犬にも与えることができます。

油は使わずフッ素加工のフライパンなので作るとよいでしょう。

卵に豆乳を少し合わせて焼くとよいです。

こちらも味付けはしないようにしましょう。

卵液の中に、ピーマンなど犬に与えて問題ない野菜を小さく切って加えるのもおすすめです。

また、いつものドッグフードの上に乗せればオムライス風にもなります。

たまには愛犬にも美味しい料理を作ってあげたいですよね。

注意点を守れば卵は犬に与えても問題なし!    

卵を愛犬に与える時は、基本的に加熱して、与える量やアレルギーの有無などに注意するようにしましょう。

それらに注意して与えるようにすれば、卵は健康のために必要な栄養素を効率よく摂ることができるので、犬にとっても優れた食品と言えるでしょう。

味付けをせず、シンプルに調理して愛犬に美味しく食べてもらえるよう工夫してみましょう。

人間が卵を使って料理を作る際、味を付ける前に愛犬の分だけ取り分けておくのが良いかもしれませんね。

愛犬のために美味しい卵料理を作ってみましょう。

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