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結石のための犬用療法食の特徴

最終更新: 2023.09.01
結石のための犬用療法食の特徴
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結石と言えば人間でもよく聞かれる病気ですが、実は犬にも比較的多く見受けられます。

放置しておいても自然治癒する訳ではなく、腎臓に負担をかける事になります。
症状を悪化させないためには早めに気付いて治療をしていく事が大切ですが、症状によっては犬用療法食での改善も可能です。

この記事では結石の犬が療法食を必要とする理由や療法食の特徴、購入方法、そしてもし療法食を食べてくれない時はどのように対処すれば良いかについて解説していきます。  

結石の犬が療法食を必要とする理由

  

結石は非常に怖い病気です。
頻尿や血尿、食欲不振、排尿痛などが主な症状ですが、きちんと治療をしないと結石が尿道につまり、尿毒症や膀胱破裂などを引き起こす可能性もあります。

石の種類と症状によって治療法も異なり、例えばシュウ酸カルシウム尿石の場合は外科手術を行って結石を取り除かなければいけません。
また血尿や尿路感染などの症状が見られる時は、止血剤や抗生物質の投与が必要となります。

そして適切な治療を行った上で取り入れたいのが療法食という訳です。

犬の結石は元々の体質や肥満、あまり水を飲まない、尿を我慢する、感染症、食事など様々な原因が考えられます。

複数の原因が絡み合っているため、症状を改善させるには体重を減らす、水をたくさん飲ませる、何度もトイレへ連れていって排尿を促すなど様々な工夫が必要になります。

ただ無理に推し進めても愛犬が素直に従うとは限らず、あれやこれやと気を回さないといけないのは飼い主にとってもストレスが溜まります。

しかし療法食には犬が自然に体質やクセを改善出来るよう工夫されています。

結石形成の予防はもちろん、結石を溶解する効果もあるため、結石の治療に療法食を活用することは大きな意味合いを持つのです。


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結石の犬向け療法食の特徴

療法食の特徴はまず、普通のフードに比べて塩分濃度が高めに作られている事です。

結石予防にはとにかく水分をとって頻繁に排尿し、結石が出来にくい状態を維持しなければなりません。
つまり塩分が高い食事をとると必然的に喉が渇き、水分をたくさん飲むようになるという狙いがあるのです。

またミネラルを制限して新たな結石ができるのを防いだり、体重を減らせるよう低カロリーに抑えて作られています。
そしてもう一つ、尿のPHを変えられるのも療法食の特徴です。

そもそも犬の結石は結晶の成分によって分類され、主なものに「ストルバイト結石」と「シュウ酸カルシウム結石」の2つがあります。
ストルバイト結石は尿がアルカリ性に傾くとできやすくなり、シュウ酸カルシウム結石は尿が酸性に傾くとできやすくなります。

そのため療法食を取り入れる場合は、まず結晶の成分がどちらかを見極めなければいけません。
例えばストルバイト結石に適した療法食は、マグネシウムとリンを制限して尿を酸性化させるものです。

その他、アンモニウムの供給を抑えるべくタンパク質が制限されていたり、結石を短期間で溶かすよう高い塩分濃度に設定しているものもあります。

一方のシュウ酸カルシウム結石は食事で溶かす事は出来ないため、まず外科手術が必要となります。

そして手術後、結石が出来ないよう食事療法で治療を続けるのが一般的です。尿をアルカリ化するようタンパク質を制限し、カルシウムやシュウ酸の含量を抑えたフードが有効となります。

結石の犬向け療法食の購入方法

 

結石の犬向けの療法食は実に種類が豊富です。

ストルバイト結石に特化したものもあれば、ストルバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の両方に使えるもの、小型犬用や体重を減らしたい犬向けのものなど様々です。
ホームセンターやインターネット通販で手軽に購入出来ますが、素人判断は危険です。

誤った療法食を選ぶと全く効果が見られなかったり、逆に体調を悪化させる恐れもあるため、自分で取り寄せる場合は必ず主治医に相談しておく必要があります。

 

また療法食によっては長期摂取に向いていないものもあります。

塩分濃度が高いフードを摂取し続けると腎臓や心臓に負担がかかり、成長期の犬にタンパク質が制限されたフードを与え続けるのもリスクが大きいです。

より安全性を求めるなら、動物病院にて医師から勧められた療法食を購入した方が安心です。

実際、誤った使い方をされないよう動物病院でしか購入できない療法食も増えてきています。

結石の犬向け療法食を食べてくれない時は

療法食は成分の量や比率がきちんと計算されており、結石の改善や予防に高い効果が期待出来ます。

ただ飼い主の思いとは裏腹に、愛犬が素直に食べてくれないケースも多々あります。
療法食の効果を高めるには、療法食以外の食事やおやつは与えない方が良いとされているため、療法食に全く手をつけてくれないのは飼い主にとって頭の痛い問題となります。

もし療法食を与えても食べない時は、ドライフードから同シリーズのウェットタイプに変更するのも一つの方法です。

缶詰やパウチのフードはドライフードより風味が感じられ、水分を多く含むので食べやすく感じるかもしれません。
また結石は水分を多く取らなければならないので、水分摂取量を増やすという意味でもウェットタイプは有効です。

 

味が苦手という訳ではなく、突然変わったフードに警戒心を抱いていることもあります。
無理に食べさせようとしても愛犬が拒否しているなら逆効果で、より敬遠するようになるかもしれません。

急いで療法食にシフトチェンジする必要はなく、慣れるまでは普段のフードに少しずつ混ぜていくという方法もあります。回数を重ねる度に療法食の割合を増やしていき、最終的に完全な療法食を食べられるようになるのが理想です。

また意外なところでは、フードボウルを変えてみると、食いつきがよくなる可能性もあります。
犬にとってフードボウルの高さや大きさはとても重要で、合わない容器は首に負担がかかったりむせやすくなります。

楽に食べられるよう調整してみると、味や風味の変わった療法食でもすんなりと食べてくれるようになるかもしれません。

愛犬と相性の良い療法食を探してあげよう

愛犬に結石ができたとなると、飼い主は「早く改善させてあげたい」と切に願うものです。

口コミなどで良い療法食を見つけると、「これさえ食べると早く治るはず」と期待してしまうかもしれません。

しかし全ての犬が素直に従う訳ではなく、頑なに療法食を拒否するケースもあります。
療法食を食べてくれない時は無理強いせず、まずは色々なフードを与えて愛犬が食べやすそうなものを探していきます。

また少しずつ療法食に変えていく方法も有効で、飼い主は焦らず、根気よく病気に向き合っていく事が大切です。

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