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ゴールデンレトリバーの平均寿命はどのくらい?ギネス記録や外飼いも解説

最終更新: 2023.07.02
ゴールデンレトリバーの平均寿命はどのくらい?ギネス記録や外飼いも解説
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「ゴールデンレトリバーの寿命ってどれくらい?」
「ゴールデンレトリバーを長生きさせるためにはどうしたらいい?」

そう思う飼い主さんも多いのではないでしょうか?

友好的、温厚な性格が特徴のゴールデンレトリバー。
その人懐っこさから飼い主さんからは、人気の犬種となっています。

本記事では、

  • ゴールデンレトリバーの平均寿命
  • 長生きさせるための対策
  • かかりやすい病気

などについて解説しています。

本記事を読むと、愛犬を長生きさせるために生活で注意するポイントや対策が分かりますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

 

ゴールデンレトリバーの平均寿命は?

犬全体の平均寿命は14.1歳と報告されています。(*1)

では、ゴールデンレトリバーの平均寿命は、一体何歳なんでしょうか?

ここからは、ゴールデンレトリバーの寿命について解説していきます。

平均寿命

ゴールデンレトリバーの平均寿命は10.9歳です。(*1)

犬全体の平均寿命が14.1歳であることや小型犬の代表格であるトイプードルが15.4歳であることを考えると短命な犬種であることが分かります。

この理由としては、体に対して、臓器が小さく負担になることや、基礎代謝が高いことなどが原因として挙げられていますが、明確な理由は分かりません。

この報告されている平均寿命は、あくまで平均であり、個体差があります。

飼い主さんの日々のケアにより長生きできる可能性は高まりますので、毎日のケアを怠らないようにしましょう。

参考 (*)アニコムどうぶつ白書 | 死亡と寿命

ゴールデンレトリバーの年齢を人間に換算すると

ゴールデンレトリバーの年齢を人間に換算すると以下のようになります。

ゴールデンレトリバーの年齢 人間に換算した年齢
生後3ヶ月 4歳
生後6ヶ月 7歳半
生後9ヶ月 11歳
1歳 15歳
2歳 23歳
3歳 28歳
4歳 33歳
5歳 40歳
6歳 47歳
7歳 54歳
8歳 61歳
9歳 68歳
10歳 75歳
11歳 82歳
12歳 89歳
13歳 96歳
14歳 113歳

ゴールデンレトリバーが、シニア期に入ってくるのは、大体5〜6歳ぐらいと小型犬よりも少し早めになります。

そのため飼い主さんは、その他の犬種よりも早めに愛犬の健康や老化に対して対策を行っていきましょう。

ギネスの長寿のゴールデンレトリバー

世界で一番長生きしているゴールデンレトリバーのギネス記録はありません。

しかし、世界最高齢のゴールデンレトリバーとしてアメリカテネシー州在住のオーガスト20歳が世界最高齢と報告されています。

人間に換算すると120歳は超える年齢ですので、かなりの長寿ですよね。

日本でも、19歳まで長生きしていたゴールデンレトリバーがいたようです。

どんな環境で生きるのか、どんな体質か、どのくらいのストレスがかかるかなどさまざまな要因で犬の寿命は変わってきます。

飼い主さんは、ぜひ、愛犬の食事や生活環境から見直してあげて、愛犬が長生きできるようにしてあげましょう。

ゴールデンレトリバーが落ち着く年齢は?

活発でやんちゃなことが多いゴールデンレトリバー。

まだ若い頃は、人に飛びかかったりして元気いっぱいですが、多くのゴールデンレトリバーはおよそ5〜6歳のシニア期を迎えると性格が落ち着いてくるようになります。

ただし、性格については個体差があります。

やんちゃすぎて人に迷惑をかけるようであれば、考えものですが、飼い主さんは、長い目で愛犬の様子をみてあげるようにしてください。

ゴールデンレトリバーの寿命を伸ばす・長生きさせるために

ゴールデンレトリバーの寿命を伸ばす・長生きさせるために飼い主さんができることは以下の通りです

  • 食事
  • 運動
  • ストレス解消
  • 健康診断
  • 避妊去勢
  • 体を清潔に保つ

それぞれ詳しくみていきましょう

食事

ゴールデンレトリバーに与える食事は、低カロリーで良質なタンパク質を多量に含む食事を心がけてあげましょう。

ゴールデンレトリバーは関節疾患が多いため、関節に負担をかけないように体重管理が必要です。

特に肥満は、関節疾患以外にも心臓病など万病の元になりますので、飼い主さんはカロリー過多で肥満にならないように低カロリーの食事を与えるようにしてあげましょう。

また、ゴールデンレトリバーは、皮膚疾患が多いことやシニアになると足腰の筋力が弱ってくることなどを考えると食事で良質なタンパク質を与える方が良いです。

皮膚や被毛の状態をより良く保つためには鶏肉、豚肉、サケ、などの肉・魚類の良質なタンパク源が必要です。

タンパク源が不足していると、どんどん足の筋力も落ちてきますので、しっかりとタンパク質を与えてあげるようにしましょう。

ゴールデンレトリバーの食事にはココグルメもおすすめ

愛犬の健康を維持するための食事として、CoCo Gourmet(ココグルメ)もおすすめです。

ココグルメは、新鮮な食材を使った手作りのフレッシュフードです。

総合栄養食基準に従って作られているため、愛犬の健康に必要な栄養素を十分に含んでいます。

さらに、保存料・着色料・香料など余計な添加物を使用していない無添加のドッグフードですので、愛犬の健康維持にはとてもおすすめできます。

ココグルメには以下の3つのメニューがあります。

  • チキン&ベジタブル
  • ポーク&ブロッコリー
  • フィッシュ&パンプキン

どのメニューも良質なタンパク質を含み、低カロリーで作られているので、普段の食事やトッピングとして混ぜ合わせるのもおすすめです。

ゴールデンレトリバーの食事にお悩みの方は、ぜひ一度お試しください。

運動

ゴールデンレトリバーはやんちゃで活発な性格の子も多いので、日々の散歩をしっかりと行いストレス発散と肥満を予防してあげることが大切です。

また、定期的にドッグランなどの広い敷地で思い切り遊ばせてあげるのも良いでしょう。

ゴールデンレトリバーの散歩に必要な時間はライフステージによって変化してきます。

子犬の頃は、過度の運動をさせると股関節の病気の原因になることもありますので、長時間の散歩は避けてあげましょう。

大体30分以内が目安です。

成犬になってくると、肥満やストレス発散のためにも十分な時間の散歩が必要です。

1日2回朝と夕方にそれぞれ30〜1時間程度の散歩を行ってあげるようにしましょう。

シニア犬や高齢化してきた場合には、筋肉維持のためにも散歩はできるだけ行ってあげたほうが良いです。

ただし、日によって体調不良などもあると思いますので、その都度、体調に合わせて散歩する距離や時間を変えてあげるようにしましょう。

ストレス解消

過度なストレスは、犬種にかかわらず、寿命を短くしてしまいます。

ゴールデンレトリバーもストレスを過度に感じると免疫を崩し、病原体に感染したり、体の中の炎症が引き起こされる可能性も高まります。

ゴールデンレトリバーは人懐っこい性格ですが、その分寂しがりやの性格でもあります。 飼い主さんは、

  • 日々のスキンシップを心がける
  • 騒音がない、落ち着いた環境を提供する
  • 毎日適度に散歩させる
  • 広い公園で一緒に遊ぶ
  • 適切な食事を与える

などの対策を行い、愛犬になるべくストレスを感じさせない環境を作るように心がけてください。

健康診断

ゴールデンレトリバーは、成長スピードが速いため、シニア期に入ったら半年に1回、それ以降は3ヶ月に1回の間隔で定期的に動物病院を受診することをおすすめします。

また、ゴールデンレトリバーは、腫瘍になりやすい犬種でもあり、腫瘍は早期発見・早期治療が大切です。

そのため、飼い主さんは、愛犬を定期的に健康診断に連れていき、身体検査や肥満度をチェックして健康状態をみてあげるようにしましょう。

避妊去勢

避妊去勢の手術を行っておくことは、さまざまな病気を予防する上で重要です。

未去勢・未避妊の犬では、

  • 子宮蓄膿症
  • 乳腺腫瘍
  • 前立腺肥大
  • 会陰ヘルニア
  • 肛門周囲腺腫

などの疾患になりやすいことが報告されています。

この中でも特に、子宮蓄膿症や乳腺腫瘍は命を落とす可能性もある病気です。

飼い主さんは、愛犬に子供を生ませるつもりがないのであれば、避妊去勢手術を行ってあげることをおすすめします。

体を清潔に保つ

ゴールデンレトリバーは、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患が多い犬種です。

アトピー性皮膚炎は、治療せずに放置していると細菌やカビが繁殖し、細菌性皮膚炎やマラセチア性皮膚炎と呼ばれる状態になることがあります。

そのため、飼い主さんは、自宅でシャンプーできるのならシャンプーしてあげて体を清潔に保ってあげましょう。

ゴールデンレトリバーは大きな体ですので、お家でシャンプーが厳しい場合でも、自宅でブラッシングするか、トリミングに連れて行ってあげるようにしましょう。

ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気

ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気としては以下のようなものが考えられます。

  • 悪性腫瘍(がん)
  • 股関節形成不全
  • 胃捻転
  • アトピー性皮膚炎
  • 耳の疾患(外耳炎、耳血腫など)

それぞれについて詳しく解説していきます。

悪性腫瘍(がん)

ゴールデンレトリバーは、悪性腫瘍(がん)を発生しやすい犬種です。
発生しやすい腫瘍としては、以下のようなものが挙げられます。

  • リンパ腫
  • 骨肉腫
  • 組織球性肉腫
  • 肥満細胞種
  • 血管肉腫
  • 口腔内腫瘍
     

上記のようにさまざまな腫瘍が発生する可能性があり、若齢でも発生することがあります。

腫瘍によっては、早期発見・早期治療を行うことで、長生きできる場合があるので、飼い主さんは、若い頃から定期的な健康診断に連れて行くことを習慣としておきましょう。

股関節形成不全(股異形成)

ゴールデンレトリバーは、太ももの骨である大腿骨と骨盤の接合部である股関節の窪みが浅い股関節形成不全(股異形成)と呼ばれる疾患の好発犬種です。

この病気は、生後4ヶ月という若齢でも認められることがあります。

症状としては、

  • 足をびっこひく
  • 運動したがらなくなる
  • 腰を左右にふって歩く
  • お姉さん座りをする
  • 後ろ足の左右の間隔が狭くなる

などの症状が認められます。

飼い主さんができる対策としては、フローリングなどで滑らないようにマットをひく、足の裏の毛を刈っておく、成長期の過度の運動を避けるなどの対策が考えられます。

しかし、遺伝的な原因も考えられますので、愛犬に上記のような症状が認められましたら、動物病院に連れていき獣医師さんの診察を受けることをおすすめします。

胃捻転

胃捻転は、ゴールデンレトリバーをはじめとした大型犬に多い疾患です。

大型犬では、体が大きいため、胃がねじれてしまい、胃の内容物が腸に流れていかず、胃内がガスでパンパンに膨れてきます。

そのため、症状としては

  • えづき
  • よだれ
  • お腹が膨れている
  • 気持ち悪そうにして落ち着きがなくなる

といった症状が認められることが多いです。

胃捻転は、時間が経つにつれて、重症度が増す緊急性のある病態です。

早急に動物病院に連れていき処置をしてもらうようにしてください。

飼い主さんができる対策としては、食後に運動させない、早食いさせないなどが考えられます。

普段の食事も適切な量を与え、食後すぐに運動することは控えるようにしましょう。

アトピー性皮膚炎

ゴールデンレトリバーは、アトピー性皮膚炎を起こしやすい犬種です。

アトピー性皮膚炎は大体2〜3歳ぐらいから発症することが多いアレルギー性の皮膚炎であり、皮膚の状態が悪化すると病原体の感染を起こし、細菌性皮膚炎やマラセチア性皮膚炎を引き起こします。

アトピー性皮膚炎の症状としては、

  • 体を全身的に痒がる
  • 足先を舐める
  • 色素沈着や脱毛がみられる

などが考えられます。

飼い主さんができる対策としては、シャンプーやブラッシングをこまめに行ってあげることなどが挙げられます。

しかし、重度のアトピー性皮膚炎では、外用薬や抗生剤、痒み止めのステロイドなどを使う必要がありますので、愛犬に上記のような症状が認められた場合には、一度動物病院を受診するようにしてください。

耳の疾患(外耳炎、耳血腫)

ゴールデンレトリバーは、耳が垂れていることにより耳の疾患も多く、外耳炎や耳血腫を引き起こしやすいです。

症状としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 耳を痒がる
  • 耳が匂う
  • 耳に血が溜まって膨れる
  • 耳が赤く腫れる

こういった状態になると、痛みも伴うので触ると嫌がります。

まずは、動物病院で抗生剤やステロイドを使って腫れや炎症を引かせるようにしましょう。

腫れや炎症がひいた後には、耳掃除をこまめに行ってあげることが大切です。

耳掃除は、どうしても奥の方まで掃除することは難しいと思いますので、獣医師さんにやってもらいましょう。

ゴールデンレトリバーが老化すると

ゴールデンレトリバーはおよそ5〜6歳ぐらいからシニア期が始まっていきます。

シニア期が始まると愛犬に老化のサインが認められるようになりますので、飼い主さんはしっかりとチェックしてあげてください。

老化のサインは以下の通りです。

  • 口が臭うようになる
  • 睡眠時間が長い
  • 筋肉の衰え(歩行がゆっくり、立ち上がれない)
  • 目や耳などの感覚器の衰え
  • 食欲の低下
  • 毛艶がなくなり、髭や眉毛に白髪が目立つ
     

こういった症状が認められた場合は、老化が始まっているかもしれません。

飼い主さんは、日常生活を見直し、シニア犬・老犬が過ごしやすい環境を目指すようにしてあげましょう。

また、こうした症状の原因には、腎不全や、膵炎などの病気が隠れている可能性もありますので、一度動物病院を受診して獣医師さんにみてもらうようにしましょう。

ゴールデンレトリバーを外で飼うと寿命は縮まる?

ゴールデンレトリバーを外で飼うと寿命が縮まるといった明確な報告はされていません。

しかし、犬の平均寿命が伸びてきている原因に室内飼いの犬が増えたことが少なからず影響しているのではないかと考えられます。

外での飼育は、寒暖差や、寄生虫、ウイルスなどの様々な病原体などストレスにさらされやすい環境ではあります。

こうしたストレスや病原体の感染が愛犬の寿命に影響を与えるかもしれません。

そのため、ゴールデンレトリバーを飼育する場合は、なるべく室内で飼うことをおすすめします。

もし外飼いするならば、少なくとも寒暖差の激しくない環境で大きな体でも自由に動き回れる清潔なスペースで飼育するようにしてあげてください。

手厚いケアでゴールデンレトリバーと長く一緒に過ごそう!

本記事では、ゴールデンレトリバーの平均寿命や病気、長生きさせるための対策をお話ししてきました。

ゴールデンレトリバーの平均寿命は小型犬に比べて短いかもしれません。

しかし、飼い主さんの手厚いケアで愛犬の寿命も伸ばしていけると思います。

飼い主さんは本記事を参考にして、ぜひ、愛犬のケアを日常生活に取り入れて行ってください。

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