ココグルメをご愛用の飼い主様の中には、「もっと愛犬に美味しく食べて欲しい」「ご飯を楽しんでほしい」と願う方が多くいらっしゃると思います。
そんな愛犬家の方のために、ココグルメ専用のアレンジレシピをご用意させていただきました!
今回は「キャベツ」と「じゃがいも」を利用した新食感のご飯です♪
手作りアレンジレシピの材料
ココグルメ | 適量 |
水 | 適量 |
キャベツ | 1、2枚 |
じゃがいも | 15〜20グラム |
トマト | 1/4程度 |
手作りアレンジレシピの手順
- 野菜は全て1cm角に切る
- 鍋に水とじゃがいもを入れ、じゃがいもが柔らかくなるまで茹でたら切った材料を全て入れて蓋をします。
- ココグルメを入れて、人肌程度に冷まして器に盛ったら来上がり♪
キャベツを使った手作りドッグフードに期待できる効果
ビタミン豊富で整腸作用がある
実は、キャベツが「食べる薬」と呼ばれていることをご存知でしたか?私たちも日常でよく口にするキャベツは栄養満点の食材なんです!
キャベツの特筆すべき点としてあげられるのがビタミンの含有量です。
特に、キャベツは上記で触れたように胃の粘膜の再生や、胃潰瘍の治癒に効果があるビタミンUやビタミンKを豊富に含んでいるところです。
そのため、整腸作用があることが証明されています。
また、皮膚の若返りや疲労回復などにも効果的なビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスという優秀な野菜です。
ワンちゃんにとってもオススメの食材の1つです。
免疫力のアップ、動脈硬化の予防
また、キャベツといえば栄養成分である食物繊維もワンちゃんの健康にとっても良い影響を与えています。
というのも、食物繊維には、余分なコレステロールを吸着し、体外に排出させる働きがあるためです。
血液をコレステロールでドロドロにすることなく、動脈硬化によるワンちゃんの病気を予防します。
じゃがいもを使った手作りドッグフードに期待できる効果
便秘解消
キャベツと同様に、じゃがいもに含まれる食物繊維が腸内環境を整え、体内の不要なものを外に出す働きを担います。
ビタミンやカリウムで高血圧予防と腸内ケア
じゃがいもに多く含まれているカリウムは、筋肉の働きをコントロールするほか、体外に塩分を出す働きをし、疲労回復にも役立ちます。
また、カリウムに加えて、じゃがいもに含まれる
- ビタミンB1
- ナイアシン
- ビタミンC
といった成分が腸の疾患を防ぎ、胃の健康状態を維持する機能を担っています。
糖質でエネルギー補給
じゃがいもは、栄養が豊富で愛犬のドッグフードやおやつにもピッタリです。
良いエネルギー源になりますし、腹持ちも良いので、色々な利点があります。
※じゃがいもは必ず芽や皮は取り除き、加熱してください。
手作りドッグフードココグルメ
アレンジレシピまとめ
今回は「キャベツ」と「じゃがいも」を使った、ココグルメのアレンジレシピを紹介させていただきました!カロリーオーバーにならないよう、愛犬の体重と年齢にあった適量を守ってあげましょう。
また、腎臓病や糖尿病などの持病がある犬の場合は、ジャガイモを与えてよいかどうか、必ず獣医師の指示を仰いでください。
与える際は、アレルギーに注意し最初は少しずつ与えるようにしましょう♪
※体調に不安がある場合や、持病がある場合はかかりつけの獣医さんに相談して下さい。