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犬や老犬がおやつを食べるのにドッグフードやご飯を食べない時の理由と対処法

最終更新: 2025.08.13
犬や老犬がおやつを食べるのにドッグフードやご飯を食べない時の理由と対処法
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犬や老犬がご飯を食べずにおやつしか食べない理由と対策について解説します。

ドッグフードは犬や老犬の健康を考えて栄養バランスが整えられていますが、おやつは脂質や糖分が多く、これだけでは栄養が偏り肥満の原因となることがあります。

今回は、犬や老犬がご飯やドッグフード(カリカリ、ドライフード)を食べずにおやつしか食べない場合の対策について紹介します。特に「総合栄養食」の重要性や、適切なおやつの与え方についても詳しく解説します。

この情報を参考に、子犬からシニア犬まで、健康的な食生活をサポートしてください。

 

犬や老犬がおやつだけ食べる理由

おやつは嗜好性が高い

犬や老犬は、飼い主にかまって欲しくて、ご飯を食べずに遊びたがることがあります。
「ご飯を食べてくれないから」と、甘やかしておやつばっかりあげてしまうと、おやつばかり食べる犬に育ってしまう可能性があります。

体調不良や病気で食欲が落ち、おやつしか食べなくなるということはあります。
しかし、「元気がある」「よく遊びたがる」など、体調に異常がないのに、おやつしか食べない場合は、犬や老犬のワガママな行動の一つかもしれません。

このような場合は、しつけ全般や、ご飯の与え方を見直す必要が出てきます。

老化による変化

犬も年をとると、歯や噛む力が弱くなっていきます。
そのため、高齢になると、食べるものの好みが変化し、おやつのような柔らかくて甘いものばかり食べるようになることもあります。

また、食が細くなっているのは、高齢による消化機能の低下や、病気などが原因になっている可能性もあります。
おやつならよく食べるからといって、そればかり与えていると栄養不足になってしまうので、気をつけなければなりません。

ドッグフードを食べない理由とは?トッピングなどの対処法も!

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ペットフードの味に満足していない

ドッグフードの種類や味はたくさんあります。
もしかしたら、「美味しくない」と、ペットフードの味があまり好みではないため、おやつばかり食べてしまっている可能性もあります。

犬や老犬は味覚を感じる力が人間よりも弱く、味を感じる味蕾の数が人間の3割程度となっているようです。
一方、犬や老犬の嗅覚は人間の5000~1億倍ほどと言われているので、いい匂いのするご飯を与えると、食いつきがよくなることがあります。

また、人間と同じように、同じものばかり食べていると、犬や老犬も飽きてしまいます。
同じものを与え続け、飽きてしまっている場合は、ドッグフードの種類を変えてみるのも一つの方法となるでしょう。

犬や老犬がおやつばかり食べる時の対策

ご飯を出して食べなかったら下げるようにする

健康な身体を作り、健やかな心を育むためには、毎日バランスの取れた食事が必要です。
おやつしか食べない場合は、強硬手段も時には必要になってくるでしょう。

まず、犬や老犬のために、総合栄養食と書かれたドッグフードや、栄養バランスのとれた手作りご飯を用意しましょう。
そして、ご飯を10分~20分出しておき、食べなかった時は、それを処分します。

いつまでも出しておくと、「いつでも好きな時に食べられる」と考えるようになり、飼い主の食べて欲しいタイミングで食べてくれなくなります。
水分さえしっかりと摂取していれば、1~2日何も食べなくても、犬や老犬は元気に過ごすことができます。

これからちゃんとご飯を食べてくれるようになってもらうためにも、このやり方を根気よく続け、犬や老犬をしつけていきましょう。

おやつを要求してきても無視をする

「ドッグフードを食べないなら、おやつをあげればいいや」と、犬におやつばかり与えると我慢できない性格になってしまいます。
ご飯をしっかり食べてもらいたいならば、我慢を教えることが大切です。

与えたご飯を無視し、おやつをおねだりしてきたならば、心を鬼にして無視するようにしてみましょう。
犬や老犬は頭が良く、学習能力がとても優れています。
おやつを何回も我慢させることで、次第に犬や老犬は「おやつは貰えない」と学習し、要求してこなくなります。

餌を変えてみる

ドライフードを与えているが、なかなか食べない時は、以下の方法を試してみてください。

  • ウェットフードを与える、混ぜる
  • トッピングを施す

ウェットフードを与えることでいつもの食事より、香りが引き立ち食欲をそそります。
また、ドライフードと比べても噛む力を必要としないため、老犬や高齢犬もご飯を食べやすくなります。

トッピングも同じく、香りによる食欲刺激やご飯の食べやすさを促してくれます。
トッピングする食品としては、以下が挙げられます。

  • プレーンヨーグルト
  • 茹でたささみ、鶏むね肉
  • 蒸したかぼちゃ、さつまいも、にんじん
  • 生馬肉
  • ウェットフード

犬や老犬が食べるおやつを基準に食事を選ぼう

犬や老犬にご飯を食べてくれるようになる効果的な方法があります。
それは、犬や老犬が食べるおやつを基準に食事を選ぶというやり方です。

今食べているおやつの食感や、におい、使われている材料と同じような食事を選べば、自然とご飯を食べてくれるようになるはずです。

そして、犬や老犬にご飯を食べてもらうためには、やはりにおいが重要となります。

食いつきが悪いならば、ドライフードに犬や老犬が食べても大丈夫な食品をトッピングするのも効果的です。

無糖のプレーンヨーグルトや、茹でた鶏むね肉、ウェットフードなどを加えることで、においも強くなり、犬や老犬の食いつきも良くなるでしょう。

また、ドッグフードを電子レンジでチンすると、香りが立ち、嗜好性を高めることができます。
おやつのようにご飯をもりもり食べてもらえるよう、工夫を凝らしましょう。

おやつは美味しいのにドライフードが美味しくない理由

おやつは基本的にご褒美として犬や老犬に与えるものであり、栄養よりも嗜好性を重視して製造されています。
一方、ドライフードは基本的に薄味になっています。

犬は塩分を排出するのが苦手で、健康のことを考えたならば、極力薄い味にする必要があるのです。
ただし、前述した通り犬や老犬というのはにおいで美味しいものかどうかや、食べられるものかどうかを判断しています。

そのため、ご飯の食いつきが悪い場合は、犬や老犬はそのご飯のにおいが気に入らないのが原因かもしれません。
ドライフードを美味しいと感じてもらうためには、飼い主自身がにおいを嗅いでみて、良さそうなものを選ぶことも大切です。

自分で手作りごはんは難しい…そう思う方へ

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しかし栄養バランスや食材選び、調理の手間などを考えてどうしても手作りご飯にチャレンジできない方も多いと思います。

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ご飯を食べてもらうためにはしつけが肝心

おやつだけでは、犬や老犬が健康に生きていくための栄養素を完璧に補うことはできません。
犬や老犬がおやつばかり食べる、それは人間が毎日お菓子ばかり食べてしまうのと同じことです。

おやつのような美味しいものばかり与えると偏食癖がつき、様々な疾患のリスクが増加してしまうことになります。犬や老犬は我慢強い動物なので、甘やかさなければ、おやつばかり食べるようになることはありません。

しつけ不足でおやつばかり食べるようになってしまったならば、飼い主は犬や老犬がちゃんとご飯を食べるようにしつけることが必要です。

見逃さないで!受診を考えるべき危険なサイン

老犬がごはんを食べない時、「年齢のせいかな」「ただのわがままかな」と思って済ませてはいけないケースがあります。おやつは食べるとしても、以下のような症状が併せて見られる場合は、病気が隠れている可能性も考えられます。飼い主様の不安を解消するためにも、できるだけ早めに動物病院を受診しましょう。

  • 元気・活気がなく、ぐったりしている

  • 嘔吐や下痢を繰り返す

  • 体重が明らかに減少してきた(数週間〜1ヶ月で5%以上の減少は要注意)

  • 水を飲ま量や尿の量が異常に増えた、または減った(脱水の状態にも注意が必要)

  • 呼吸が速い、咳き込む

  • お腹が張っている、触ると痛がる

  • 歯茎や舌の色が白っぽい、または黄色っぽい

  • 歩き方がおかしい、ふらつく

これらの症状があれば要注意です。特に老犬の場合、病気の進行が急なこともあります。できるだけ早く獣医師の診断を仰ぐことが、愛犬の命を救うことに繋がります。

老犬の食事に関するよくあるお悩み

抱きがちな具体的な疑問を、Q&A形式のコンテンツでお答えいたします。

Q1. トッピングを始めたら、それしか食べなくなりました。どうすればいいですか?

これは「トッピング待ち」という状態です。一度覚えると修正が難しいですが、諦める必要はありません。まずはトッピングの量を徐々に減らし、細かく刻んでフード全体によく混ぜ込み、トッピングだけを選んで食べられないように工夫しましょう。同時に、フード自体を温めたり、別の種類のフードを試したりして、フードそのものの魅力を高める努力も並行して行いましょう。

Q2. 何日くらい食べなかったら、危険なサインですか? 

健康な成犬、シニアや老犬や基礎疾患の有無にかかわらず、丸1日(24時間)、水以外を全く口にしない状態が続いたら、一度動物病院に連絡して指示を仰ぐのが安全です。特に、元気がない、ぐったりしているなどの他の症状もあれば、急いで受診してください。

Q3. 手作り食は栄養バランスが心配です。注意点は?

手作り食は嗜好性が高く、食欲がない老犬には有効な手段です。しかし、おっしゃる通り栄養バランスを完璧に整えるのは非常に難しいという問題があります。リンとカルシウムのバランスや、必須アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど、犬に必要な栄養素をすべて満たすには専門的な知識が必要です。もし挑戦する際は、自己流で行わず、必ずペット食育の専門家や、手作り食に詳しい獣医師に相談しながらレシピを作成しましょう。もしくは、ココグルメのような手づくり品質のフレッシュドッグフードをお選びいただくことをおすすめします。まずは、いつものフードに手作りの食材をトッピングすることから始めるのがおすすめです。

Q4. 薬を飲ませたいのに、ごはんを食べないため困っています。

投薬が必要な老犬がごはんを食べてくれないのは、非常に切実な問題で、飼い主様の心配も大きいことでしょう。困った際は、まず少量のウェットフードや、投薬補助用のおやつ(ペースト状やゼリー状のもの)に薬を混ぜ込んで与えてみてください。チーズやさつまいもなど、愛犬が大好きで、かつ薬を隠しやすい食材に埋め込むのも一つの手です。何に混ぜても食べてくれない場合は、最終手段としてスポイトやシリンジで直接口に入れる方法もありますが、犬にストレスを与えてしまう可能性もあります。かかりつけの獣医師に、上手な投薬方法がないか相談してみましょう。

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