![[初回限定]お試しBOX ¥500（税込）](https://d1mpkwjqvbzoqk.cloudfront.net/assets/rebranding/images/top/banner_trial01_sp_rn_500.png?var=1673856807758)
最近愛犬の食欲が落ちている・・・とお悩みの方はこの時期とても多いです。
食欲が落ちる原因は様々ですが、この時期に多い原因は夏バテです。
なぜ食欲が落ちてしまうのか？夏バテの対処法は？
わんちゃんが夏バテで食欲が落ちる理由や、対処方法についてお話しします。
最近愛犬の食欲が落ちている・・・とお悩みの方はこの時期とても多いです。
食欲が落ちる原因は様々ですが、この時期に多い原因は夏バテです。
なぜ食欲が落ちてしまうのか？夏バテの対処法は？
わんちゃんが夏バテで食欲が落ちる理由や、対処方法についてお話しします。
愛犬が夏バテが原因でご飯を食べなくなる理由
人間と同じく、犬も夏バテが原因で食欲がなくなることがあります。
なぜ夏バテになってしまうのか、理由をみてみましょう。
①熱がこもる
クーラーをつけている家庭は多いと思いますが、室内と外気温の差が大きいと、自律神経の働きが弱くなり体温調節がしにくくなってしまいます。
日が当たったり、室内の湿度が高い場合はよりその危険性が高まります。
②倦怠感がでる
人間と同じく、犬も外気温が高く熱がこもると倦怠感が出てきます。
だるくなり、涼しい時期に比べて寝る時間が多くなる子が多いです。
③動くのが面倒になる
倦怠感が出ると、動くことが面倒になります。
犬は人間のように汗をかくことができません。
ハァハァとパンティングして体温を下げますが、パンティングをするのにも体力を使ってしまう為、より動くことが面倒になるのです。
④運動不足気味になる
夏場は暑い時間の散歩を避けている人がほとんどでしょう。
また夜でも外気温が高いので、長く激しい運動は難しくなります。
涼しい時期よりも散歩に行くことのできる時間が限られてしまうので、運動不足になる子が多いです。
⑤消費エネルギー量が減る
散歩の時間が少なくなり運動量が減ると、消費エネルギーも少なくなります。
消費エネルギーが減ると、体はエネルギーを求めなくなります。
⑥食欲が落ちる
消費エネルギーが減り、体が栄養を求めなくなった結果食欲が落ちてしまいます。
また暑さで自律神経が乱れると胃腸の動きが弱くなる為、胃腸炎や消化不良を起こしやすくなります。
愛犬がドッグフードを食べない理由とは？トッピングなどの対処法も！
愛犬が夏バテでご飯を食べない時の対処法
愛犬が夏バテでご飯を食べてくれないときにはどうしたら良いのでしょうか。
食欲がない時にはいつものご飯と少し変化をつけてあげることがおすすめです。
ご飯を食べてくれない時の対処法をご説明します！
トッピングをしてあげる
好きなおやつやふりかけなどをトッピングしてあげましょう。
いつものフードの香りが変わると食欲が増すことがあります。
ドライフードをふやかす
ドライフードをお湯でふやかして与えると、水分を同時に摂取できる上、消化によくなります。
夏バテで食欲がない際はドライフードはふやかして与えてみましょう。
水分量の多い食材を与える
犬も人間と同じく夏場は水分摂取が重要です。
夏バテの時は水分の多い食材を与えてあげましょう。
ただし与えすぎると下痢になってしまう場合がありますので注意が必要です！
きゅうり
きゅうりは95%が水分の食材です。
栄養はあまりありませんが、食感が良いので好む犬も多い食材です。
細く切って与えると良いでしょう。
スイカ
スイカは92%が水分の食材です。
甘みがあるので好む犬は多い印象です。
ただし冷やしたスイカを与えるとお腹を壊すことがありますので、できるだけ常温に戻したものを与えてください。
キウイ
キウイには約85%の水分が含まれています。
キウイにも甘みがあるので好む犬が多いです。
キウイは食物繊維が豊富で整腸効果もありますが、与えすぎると逆に下痢になってしまうことがありますので注意が必要です。
氷
あまり水分をとってくれない子は、氷を与えてみることも有効です。
硬い食感を好む子もいれば、ぺろぺろと舐めて遊んでくれる子もいます。
ただし与えすぎるとお腹が冷えたり水分を取りすぎて下痢になる子がいます。
与える量には注意しましょう。
ウェットフードやフレッシュドッグフードをあげる
食欲がない時には、ドライフードではなくウエットフードや、フレッシュドッグフードを与えると食べてくれる子もいます。
水分が豊富で、香りが立ちやすく食欲をそそってくれますので、少し温めてあげるのもポイント。
特にココグルメは香りが良く嗜好性よく作られている上水分も豊富で、夏バテの時にはおすすめのフードです。
食欲がなくなってしまった際にいつものご飯に加えてトッピングとして与えることもできます。
消化に配慮して作られているので、消化機能が弱くなっているときにも良いですね。
体調が悪いときに新規の食事を与えるのはあまりおすすめではないので、まずは元気なときに一度試してみると良いでしょう！
愛犬が夏バテでご飯を食べない時のしてはいけないこと
愛犬が夏バテでご飯を食べないとき、してはいけないことがあります！
食欲がないからといって、みなさんやってしまってはいませんか？
おやつをたくさんあげる
いつものフードを食べないからと言って、おやつでお腹を満たすのはよくありません。
食べなければ美味しいおやつをもらえると学習してしまいますので、フードを一粒でも食べたらご褒美として少量与える程度にしましょう。
おやつを食べるということは、美味しいものであれば食べるということ。
いつもより食欲はないけど全く食べられないという訳ではないので、根気よくいつものフードをメインで与えましょう。
全く運動をさせない
夏バテで食欲がないからと言って、全く運動をさせないのはよくありません。
いつも適度な運動をしていた子が全く運動をしなくなると、お腹が空かないのでより食べなくなります。
運動のしすぎはよくありませんが、早朝や夜中涼しい時間帯に軽く数分お散歩に行くなど、気分転換もさせてあげてください。
フードを頻繁に変える
フードを食べないからと言って、別の種類のフードを与えてしまうのはあまりよくありません。
フードに飽きてしまうというのは、小型犬ではよく聞くお悩みです。
食べなければ他のものにしてもらえる、と学習してしまいますので、食べないからと言って違う種類のものに変えるのはやめましょう。
夏バテになりやすい愛犬の種類
夏バテはどんな犬種でもなる可能性があります。
しかし犬種によってなりやすい子／なりにくい子というのも存在します。
特に夏バテになりやすい犬種というは、どんな種類でしょうか？
ダブルコート
被毛の毛質がダブルコートの犬は、熱がこもりやすく夏バテになりやすい犬種です。
ダブルコートとは、毛が二重に生える犬種のこと。
しっかりとした上毛と、ふわふわした下毛が生えます。
ダブルコートの犬種には、以下のような種類があります。
短毛種
柴犬、秋田犬、ウェルシュコーギー、シェトランドシープドッグ、ポメラニアン、ラブラドールレトリーバー、フレンチブルドッグ、パグ、ジャーマンシェパード、ジャックラッセルテリアなど
長毛種
ロングコートのチワワ、ゴールデンレトリーバー、ロングコートのダックスフント、ボーダーコリー、キャバリアなど
下毛は保湿・保温の効果がある毛ですので、夏場はしっかりとトリミングしてあげないと体に熱がこもってしまう原因となります。
ダブルコートの犬種は、しっかりとブラッシングやトリミングをして余計な下毛をとってあげることが夏バテ対策にとても重要です。
短頭種
鼻が短い犬種、短頭種は夏バテになりやすい犬種です。
鼻や喉が潰れていて狭く呼吸がしにくいので、パンティングで体温を下げるのが苦手です。
とても暑さに弱いので、他の犬種よりもより気温・室温に気を使ってあげる必要があります。
パピーやシニア犬
パピーやシニア犬は、体温調節機能が弱いため夏バテしやすいといえます。
室内と屋外の気温差や、エアコンの風邪でも体調を崩しやすいので、気温管理には気をつけてあげましょう。
肥満
肥満のワンちゃんは、喉元周りに肉がつきやすく、呼吸がしにくくなる子が多いので夏バテしやすくなります。
ゼーゼー呼吸をしたり、いびきをかいて寝ているという子は更に要注意！
肥満は体温の調節機能が弱くなったり、動かないことで代謝も悪くなり、悪循環になります。
肥満のワンちゃんは適正体重まで減らすことが重要です。
サイズの大きいわんちゃん
体のサイズが大きい、大型犬のわんちゃんも夏バテになりやすいので要注意です。
体が大きい分体表面積が広いので、気温の影響をとても受けやすいです。
熱を溜め込みやすく、熱中症や夏バテのリスクは小型犬に比べてかなり高くなります。
愛犬が夏バテでご飯を食べない時は原因を突き止めて対策を！
今回は夏バテでご飯を食べない時、どうすれば良いのか？についてお話ししました。
夏バテの理由やなりやすさはその子その子によって異なってきます。
自分の愛犬がどの例に当てはまるのかしっかりと分析し、対策してあげることで夏場の食欲低下を回避しましょう！
