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【獣医師監修】犬はさつまいもを食べれる!腎臓病や便秘、肝臓への効果も

最終更新: 2022.08.02
【獣医師監修】犬はさつまいもを食べれる!腎臓病や便秘、肝臓への効果も
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愛犬にはペットフード以外のものも食べさせてあげたいと考えている飼い主も多いのではな いでしょうか。

しかし、与えてはいけないものもあるため、ペットフード以外のものを与えるときには慎重な行動が必要だと言えます。

人間が食べるものの中でも犬におすすめなのがさつまいもです。

そこで今回は愛犬へのさつまいもの与え方や注意点を紹介していきます。

さつまいもには犬の健康に良い栄養素も含まれているので、与え方を覚えたらペットフードと併用してみるのも良いでしょう。    

 

愛犬はさつまいもを食べれる?

結論から言えば、さつまいもは犬に与えても大丈夫な食品です。

さつまいもは、主要なエネルギー源となる炭水化物をはじめ健康維持に役立つビタミン、ミネラルが多量に含まれているのでぜひ愛犬にも食べさせてほしいです。

ただし、与える際の気をつけるポイントが幾つかありますので、飼い主さんはしっかり知識をつけてさつまいもを与えるようにしましょう。

生のさつまいも

さつまいもは生のままでは、消化吸収しづらく下痢や嘔吐を引き起こす可能性があります。

また、生のさつまいもは消化管内の悪玉菌の餌となるため、悪玉菌の増殖を促進し、腸内環境を悪化させる可能性があります。

そのため、愛犬には生のさつまいもは与えるべきではありません。

しっかり火を通したさつまいもを与えるようにしましょう。

茹でたさつまいも

さつまいもは茹でることにより、柔らかく消化吸収されやすい状態になります。

さらに、甘みも増し嗜好性も高くなります。

食欲がない犬にとっては、とても良いエネルギー源となる食品となるでしょう。

茹でたさつまいもはとても熱いので、やけどを予防するために、与える際はしっかり冷ました物を与えるようにしましょう。

焼き芋

焼き芋は、糖度が高まり蒸し芋に比べて高カロリーになります。

甘みも高まり愛犬が喜ぶこと間違いなしですが、高カロリーであるため与えすぎると肥満につながる可能性があります。

また、皮の部分は繊維が多く消化吸収しにくいので、与えないようにしましょう。

冷凍したさつまいも

冷凍のさつまいもには、生のさつまいもや、焼き芋、茹でたものを冷凍したものなどがあります。

生のさつまいもを冷凍したものは、必ず加熱して火を通してから与えるようにしましょう。

焼き芋や茹でたものを冷凍したものに関しても、再度加熱し、解凍してから与えるのが推奨されます。

また、冷凍食品で味付けしてあるものは基本的に与えないようにしましょう。

塩分や糖分の過剰摂取につながります。

さつまいもの皮

さつまいもの皮の部分には固い繊維が多く含まれているため、愛犬に食べさせるものとしては不向きです。

消化不良によって、下痢や嘔吐を引き起こす可能性があります。

さつまいもを与える際には、皮の部分は与えないようにしましょう。

さつまいもの加工食品

さつまいもの加工食品には、スイートポテト、さつまいもチップスなどが挙げられます。

スイートポテトは、バターや砂糖が多量に含まれており、肥満につながる可能性があります。

また、市販のさつまいもチップスは砂糖や添加物でコーティングされているものが多く、 糖分過剰などで健康を害してしまうことも考えられます。

こういった加工食品は基本的に与えないほうが良いでしょう。

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さつまいもの栄養素と犬への影響

さつまいもは主要なエネルギー源となる炭水化物をはじめ健康維持に役立つビタミン、ミネラルが多量に含まれています。

ここからは、さつまいもに含まれる栄養素とその効果について解説していきます。

 

ビタミン

さつまいもには、

  • ビタミンB群
  • ビタミンC
  • ビタミンE

などさまざまなビタミンが含まれています。

中でも、加熱しても壊れづらいとされるビタミンCが多量に含まれています。

ビタミンCは、免疫力を向上させたりストレスの緩和、健康な皮膚や骨作りに役立ちます。

またビタミンC、ビタミンEは抗酸化作用をもっており、肥満や様々な疾患によって発生する活性酸素が細胞を傷害をすることを予防できます。

愛犬の健康のためにも、ビタミンを多量に含むさつまいもはぜひ食べさせて頂きたい食品です。

βカロテン

さつまいもは、βカロテンを多量に含んでおり、このβカロテンは、体内でビタミンAに変換され栄養として利用されます。

ビタミンAは、皮膚、粘膜、目の健康に役立つ以外にも細胞の障害を防ぐ抗酸化作用や免疫力向上、がん予防効果もあり、愛犬の健康を担う非常に重要なビタミンです。

食物繊維

さつまいもに含まれる食物繊維は、腸の調子を整えて便秘の改善や予防にもなります。

食物繊維は、便に含まれる水分量をふやすことで便通を良くします。

また腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える作用もあるため、お腹の調子がよくない子や便秘気味の子には良い食品となります。

ただ、与えすぎると下痢や嘔吐につながる可能性もあります。与えすぎには注意しましょう。

糖質

さつまいもに含まれる糖質は、体内で重要なエネルギー源となります。

加熱すると甘みも出て、喜んで食べる犬が多いので、食欲が低下している子や痩せ気味の子の食事にトッピングしてみてください。

ただ、糖質はエネルギー源となる反面、取りすぎると肥満や糖尿病などの病気につながりますので与えすぎは厳禁です。

カリウム

さつまいもには、カリウムが100gあたり470mgと多量に含まれています。

カリウムは体内の余分な塩分を排泄する作用があり、高血圧や体内のむくみを取るのに役立つ重要なミネラルです。

しかし、腎臓病や心臓病の子にはカリウムの摂取を制限をする必要がある子もいます。

さつまいもを与えるときには、獣医師さんと相談してから与えるようにしましょう。

クロロゲン酸

ポリフェノールの一種で強い抗酸化作用と抗炎症作用があります。

また、脂肪の蓄積を抑える効果も知られています。

さつまいもは、このクロロゲン酸が多い食品として知られており、愛犬にも積極的に摂取して欲しい食品です。

ヤラピン

ヤラピンは胃壁の粘膜を保護し、腸の運動を促進する成分です。

さつまいもにはこのヤラピンが含まれており、消化管内の環境を整えつつ、便秘の解消にも役立ちます。

犬にさつまいもを与えることで得られるメリット

さつまいもは多量の栄養素を含み、愛犬の体にも良い食材です。

ここからは、さつまいもを与えることで得られるメリットを見てみましょう。

排便をスムーズに

さつまいもは、多量の食物繊維を含んでいます。

食物繊維は、腸内環境の適正化と超粘膜細胞の再生に重要であり、また消化管の運動を刺激することができます。

そのため、さつまいもを摂取することにより、排便をスムーズにする便通改善効果があるとされています。

皮膚の色素沈着予防

さつまいもに含まれるクロロゲン酸は、色素沈着の要因のひとつであるメラニンの生成を抑える働きがあります。

クロロゲン酸は、皮の部分付近に含まれており、皮付きのまま短時間調理することで損失を防げます。

クロロゲン酸をしっかり与えて色素沈着を予防したい場合には、皮付きのまま短時間で蒸すなどの調理方法がおすすめです。

犬にさつまいもを与えるときの注意点    

愛犬の体に非常に良い成分を含んでいるさつまいもですが、与える際に気をつけるべきポイントがあります。

ここからは、さつまいもを愛犬に与える際の注意点について解説していきます。

小さくカットしてあげる

犬は基本的にあまり咀嚼せず、食物を飲み込んでしまいます。

そのためさつまいもを与える際にも、あまり大きいサイズだと喉につまらせる可能性があります。

小さくカットしてあげて喉に詰まらせないようにしましょう。

与えすぎない

さつまいもは、体に良い成分を多量に含んでいますが、糖質も非常に多く含まれています。

あまり食べることが得意でない子にとっては、良い栄養源となりますが、さつまいもを多量に摂取していると肥満や糖尿病につながりますので注意が必要です。

さつまいもの加工食品

市販のさつまいもの加工食品である人間用の大学いもやスイートポテト、さつまいもチップスなどは塩分や糖分の摂取過剰につながりますので与えないようにしましょう。

アレルギー

さつまいもを食べた後に、顔まわりが赤く腫れたり体中を痒がるような症状または、嘔吐下痢などが認められた場合はさつまいもに対するアレルギーがあるかもしれません。

さつまいもをはじめて与える際には、こうしたアレルギー症状がでる可能性も考慮して少量ずつ与えるようにしましょう。

https://coco-gourmet.com/archives/6

子犬や老犬

さつまいもは、成犬にはもちろんシニア期にある老犬にも与えることができます。

特に食が細くなり十分なエネルギー量をとることができない老犬にとっては、さつまいもはエネルギー補給に優れている食品ですのでぜひ普段のご飯に取り入れてほしい食品です。

子犬の場合は消化機能が未熟な場合があり、さつまいもを与えることで負担がかかってしまい下痢してしまう可能性もあります。

そのため、子犬にさつまいもを与えることはあまりおすすめできません。

病気

さつまいもは、愛犬の健康維持や病気の予防にとても役立つ食品ですが、過剰摂取が病気に関わる可能性もあるので注意が必要です。

肥満

さつまいもは、糖質を多く含む食品です。 糖質は重要なエネルギー源として知られていますが、過剰摂取は肥満の原因となります。

肥満傾向の子の場合に与える際には、与える量に注意が必要です。

糖尿病

さつまいもの食べ過ぎは糖質の過剰摂取につながり糖尿病を悪化させる可能性があります。

また、糖尿病の子にさつまいもを与える場合も摂取量に注意が必要です。

主食は総合栄養食のドッグフードを与え、おやつとして少量のさつまいもをあげたり、いつものご飯に少量トッピングしてあげるようにしましょう。

腎臓病

さつまいもには、カリウムが多量に含まれており体内から塩分を排出したりむくみを取るのに役立ちます。

ただし、腎臓病を患っている子はカリウム制限をする必要がある子もいます。 そのため、さつまいもを与える際には、獣医さんに与えてもよいか相談する必要があります。

心臓病

さつまいもに含まれるカリウムは、体内で増えすぎると不整脈などを引き起こし、最悪突然死を引き起こす可能性があります。

そのため、心臓病を抱えている子、心臓に負担をかけたくないような子には、さつまいもを多量に与えることは避けてあげましょう。

さつまいもを使った市販のおすすめおやつ

無添加さつまいもボーロ

さつまいものボーロですが、小粒のため喉につまらせることもなく、食べる量も調節しやすいです。一日に与える粒の量を決めておやつとして与えましょう。

また、この商品は小麦粉を使用していないため、小麦に対するアレルギーを持っているような子でも食べることの出来るおやつです。

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ペティオ(Petio)犬用おやつ素材そのまま スティックタイプさつまいも 550g

保存料や着色料は無添加を使用しておらず、さつまいもをそのままスティック状にしたおやつで、ビタミンや食物繊維をお手軽にとれます。

小分け袋に分包されているので、病院やお散歩などの持ち運びにも便利です。

ペティオ(Petio)犬用おやつ素材そのまま スティックタイプさつまいもはこちら

おからとさつまいものプチクッキー 130g

食物繊維が豊富に含まれているおからとさつまいもを用いて作られているクッキーであり、腸内環境を整えつつ、ビタミンをとることができます。

また、堅めでカリッとした食感なので、食べごたえがあり、愛犬のデンタルケアにも適したおやつです。

おからとさつまいものプチクッキーはこちら

さつまいもを使ったおすすめ手作りおやつ

さつまいもは、与えすぎると肥満になる可能性もありますので、おやつとして与えるのが良いでしょう。 ここからは、さつまいもを使った犬のおやつをご紹介します。

さつまいもチップス

さつまいもチップスは、さつまいもを使った簡単おやつです。

お手軽につくれますので、ぜひ作ってあげてみてください。

  1. さつまいもをスライサーで2mmくらいにする。
  2. お皿に並べて600Wで5分。途中裏返して表面が乾いてパリパリになったら完成。

干し芋

干し芋は水分をとばすことによって甘みや栄養成分が凝縮しています。

愛犬も喜んで食べてくれますが、与えすぎると糖分やミネラルの過剰摂取になりますので注意しましょう。

  1. さつまいもを茹でる、蒸す
  2. 皮をむき、適当な大きさで縦に薄くスライスする
  3. 乾くまでオーブンにかける、もしくは天日に干す。

さつまいもクッキー

さつまいもの甘みで、砂糖なしでも愛犬が美味しくいただけるおやつです。

人間も一緒に味わえるおやつなので、ぜひ愛犬と一緒にたべてみてください。

◯材料

  • さつまいも150g
  • 小麦粉70g
  • オリーブオイル 大さじ一杯

  1. さつまいもは蒸して皮をむく
  2. さつまいもをフォークで潰し小麦粉とオリーブオイルを入れ混ぜ合わせる
  3. 手でこねてひとまとめにする
  4. 綿棒で伸ばし好きな型で抜く
  5. オーブンで予熱なしで170度40分で焼く

さつまいもで愛犬の健康改善を!    

愛犬の健康はペットフードだけでは補えないケースもあります。

そんなときには愛犬にさつまいもを与えてみるのが良いでしょう。

さつまいもは体に良い栄養素が豊富にふくまれており、愛犬の健康維持に役立ちます。

特に腸の状態が悪い愛犬には、さつまいもの成分が良い影響を与えてくれるでしょう。

さつまいもは摂取量を間違えなければ、愛犬に害を与えることはないと考えられます。

愛犬のさつまいも生活をスタートさせて健康状態を向上させましょう。

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