家族同然にかわいがっている愛犬には美味しいご飯を与えたいのが飼い主の人情です。
健康を第一に考え、ドッグフードをナチュラルフードと記載されている物に切り替える飼い主は少なくありません。
しかし、ドッグフードに用いられるナチュラルの表現は一般的なイメージとは異なる点を注意する必要があります。
製品によっては愛犬の体質に大きな影響をもたらす物もあるので慎重な判断が不可欠です。
愛犬を健やかに育てるため、ナチュラルフードの特徴や注意点を学びましょう。
犬の体質変化は危険の予兆!?
愛犬の体質は品種や年齢で異なるので一概には断言できませんが、通常であれば肉食が基本で活発に動き回ることを好みます。
排せつ物が肛門の周囲に残留せず、意味も無く鳴き続けることもありません。
しかし、体質が変わった愛犬は何らかのトラブルを抱えている可能性があるので注意する必要があります。
多くの場合、病気やストレスによる心身の不具合が原因です。
外見上は何の問題が無いように見えても、体の中では重大な不具合が生じている可能性があります。
また、過度のストレスによる精神的な疲労も体質の大きな変化を引き起こすので注意が必要です。
ストレスから派生する体質の変化は犬も人間も殆ど変わりません。
食欲が低下するか、逆に過食の状態になるのはもっとも多い体質変化の表れです。
日時に関係無く鳴き続けたり、下痢や便秘を繰り返すのも大きな体質変化のひとつです。
このような状態になった愛犬は病気やストレスに苦しんでいる可能性が高いので、速やかに病院で治療を受けさせる必要があります。
犬の体質変化に繋がる病気やストレスが起こる原因は様々ですが、特に住環境の大きな変化やご飯として与えているドッグフードの品質が関係しているとされます。
中でもドッグフードは含有成分が愛犬の体質を変える直接の原因になることも多いので、ご飯として与える際は十分に注意することが大切です。
安価な製品ほど添加物が多く、その添加物が愛犬の体質変化を引き起こすことがあるので購入の際は成分表の確認が不可欠です。
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手作りフードを変えると犬の体質が変わる?
愛犬の体質はドッグフードの品質に左右されることがあるため、健康面に配慮して手作りのご飯を与える飼い主は少なくありません。
家族同然にかわいがっている愛犬に美味しい物を食べさせたい気持ちは飼い主ならではの人情ですが、人間用の食材をそのまま愛犬に与えるのはリスクが大きいので避けるのが無難です。
人間には無害でも犬の体には非常に危険な成分が含まれている食材があるためです。
また、犬と人間とでは必要な栄養の割合も違うことから、ドッグフードの品質に不安を感じているなら素人知識の手作りご飯を与えるのではなく、ナチュラルフードと謳う製品に切り替えるのが賢明な対処法になります。
ナチュラルフードという言葉からは天然成分だけを使っている、添加物が一切使われていない健康食をイメージしがちです。
しかし、ドッグフードは必要な栄養をバランス良く摂取できるように加工されている製品なので、一般的なイメージであるナチュラルには当てはまりません。
ドッグフードに用いられるナチュラルフードの呼称は香料や着色料、ツヤ出し用の油といった添加物を使っていないことを意味しています。
また、豆類やトウモロコシのように、肉食の犬が本来は口にしない植物性の材料を使っていないドッグフードにもナチュラルフードの名前が冠されることがあります。
いずれの製品も愛犬の体調に配慮した安全な物なので、加齢や病気などの理由で体が弱っている状態でも安心して与えられるのが特徴です。
急激な体質変化を引き起こす心配も無いので、健やかな状態で長く飼い続けるのに最適なドッグフードと言えます。
体質変化に合わせて、ドッグフードを与える量を調節しよう
愛犬をいつまでも健やかに飼うには毎日与えるドッグフードに気を配るのが飼い主の責務です。
空腹を解消するだけではなく、必要な栄養をバランス良く摂取できることがドッグフード選びの重要なポイントになります。
また、病気知らずの健康な愛犬でも年齢を重ねるごとに体力が落ちてしまうのは避けられない事実です。
加齢によって体質が変わってしまい、今までは平気で食べることができたドッグフードを受け付けなくなることも決して珍しいことではありません。
愛犬にドッグフードを美味しく食べてもらうには製品の選択に気を配るのはもちろん、与える量にも注意するのが飼い主に求められる姿勢になります。
ドッグフードを与える際は必要な栄養を摂取できることを重視することが大切ですが、完食してくれないと意味はありません。
そのため、体質が変わった愛犬には少量でも必要な栄養を摂ることができるドッグフードを与えるのが体調を良好に保つための工夫になります。
医療用のドッグフードは年齢や体の大きさに合わせて栄養バランスを整えています。
また、味付けも工夫されているので体質の変化によって食欲が減退した愛犬にはぴったりです。
少量でも食べてくれないと栄養が摂れないことから、愛犬が進んで食べようと思う製品を選ぶことが重要になります。
体質が変わって食欲が減退した犬の多くは消化器官の働きが弱くなっているので、下痢や便秘に注意することが大切です。
口当たりが良いドッグフードを食べ過ぎてしまい、お腹を壊してしまうおそれがあります。
いくら家族同然にかわいがっている愛犬でも健康に配慮して食べるのを控えることはしないので、飼い主が責任を持ってドッグフードの量を調節するのが重要なポイントです。
愛犬の体調は日によって変わるので、鳴き声や歩き方、態度などをよく観察してドッグフードの量を調節します。
また、食べ残しは見た目に問題が無くても空気に触れて劣化していることから、すぐに廃棄することも忘れてはいけません。
ドッグフードだけではなく、常に清潔な水を与えるのも愛犬への配慮になります。
愛犬の体質を観察して適切なフード選びを
ドッグフードは種類が多いので愛犬にはどの製品が良いのか迷いがちです。
しかし、体質に適した製品を選ぶのが飼い主の責任なので、ドッグフードの成分表を確認して慎重に判断することを心がけます。
複数のドッグフードを常備しておけば愛犬の体調に合わせて切り替えることができるので、栄養不足などのトラブルに見舞われる心配がありません。
愛犬の体質は年齢や病気などの要因で変わることがあるので、常に体の具合を観察するのが迅速に対処するための条件になります。
- 普段与えていたドッグフードなのに愛犬が食べてくれない…
- 今与えているフードの質が気になる
などなど、愛犬の体質や健康が気になったら一度ドッグフードを見直してみるのも1つの手段です。
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