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老犬が下痢になりやすい原因と対策

最終更新: 2020.11.26
老犬が下痢になりやすい原因と対策
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普段は元気に過ごしている愛犬も、思いがけず体調を崩すことがあるものです。

一般的に小型または中型犬は10歳、大型犬では7歳からが老犬とされ、この時期から消化器官も衰え始めるため、いつものドッグフードを与えていても、軟便や下痢を起こしてしまうことがあります。

このような場合、何らかの理由で体にストレスがかかり、消化に響いていることが考えられるため、ドッグフードや生活環境を見直す必要があるのです。

この記事では、老犬が下痢になりやすい原因について述べ、その対策方法について解説します。    

老犬が下痢になりやすい原因は?

老犬が下痢になりやすい主な理由は、加齢により身体の各機能が衰えることです。

まず老犬になると、体全体から筋肉の量が少しずつ失われていきます。これにつれて一日に必要とするカロリーも減っていくため、それまでと同じドッグフードではオーバーカロリーとなり、結果として消化不良から下痢を起こしてしまうのです。

このような場合は、ドッグフードの量や質を見直して、調節してあげましょう。

 

また、腸内環境のバランスを保ちにくくなることも、下痢の原因になります。

人間と同じく、犬の腸内にも善玉菌、悪玉菌、日和見菌といった菌たちが存在し、善玉菌が悪玉菌の活動を抑え込むことで有害物質を排出し、体を健康に保っているのです。

しかし老化により善玉菌の数が減少すると、悪玉菌が活発化して腸内に有害物質が増え、またこれを排出することが難しくなります。

腸内環境を良好な状態に保てるよう、かかりつけの獣医師と相談のうえで、ヨーグルトや犬用のビフィズス菌などを与えてあげてください。

 

老化は、感覚器官や体温調節機能にも変化をもたらします。感覚器官が鈍くなると、犬は不安感を大きく感じるようになり、これがストレスとなって自律神経に影響し、下痢になることがあるのです。

仕事が忙しくなったり、子供が独立して遊び相手が少なくなったりなどの理由でかまってあげる時間が減ってしまうと、感情豊かな生き物である犬は寂しさに耐えられず、体調を崩すことがあります。

一緒に暮らす家族として、毎日の散歩だけではなく、生活そのものの中でコミュニケーションの時間は十分かを考えてあげましょう。

このほか、トリミングや健康診断のための通院といった軽いストレスも、老齢になると馬鹿にできない負担となります。

 

意外に見落とされがちなのが、室内温度です。特に注意したいのが夏場で、暑いからと言って思いきり部屋を冷やし、それが長時間に及んだ場合、知らず知らずのうちに老犬のお腹が冷えすぎ、下痢を引き起こしてしまいます。

犬にとって適切な室内温度は、犬種にもよりますがおおむね22度から26度、湿度は50%程度です。室内温度と湿度をこの範囲内に保つようにしましょう。

愛犬の健康を維持するためには、普段からの細やかな気遣いが大切になります。家の中ではリラックスできているか、外出後には疲れた様子がないかなど、よく見てあげてください。

老化以外に考えられる老犬の下痢の原因

老犬に多い下痢の多くは老化によってひき起こされるものですが、他の病気によって引き起こされている可能性もあるため、注意が必要です。命に関わる場合もあるので、注意が必要です。

老化以外に考えられる老犬の下痢の原因① ウイルス感染

便が赤いゼリー状のものとなって出てくる場合には、ウイルスに感染して血便が出ている可能性が高いため、注意が必要です。このような下痢を起こすウイルスの例としては、パルボウイルスやジステンパーなど、命に関わるものもあります。速やかに動物病院にかかり、獣医師の診断を受けましょう。

老化以外に考えられる老犬の下痢の原因② 寄生虫感染

下痢を引き起こす寄生虫の種類は多く、回虫やコクシジウム、鉤虫、トキソプラズマなどと、たくさんいるため一概にこれといった対策を施すことは難しいと言われています。注意しなくてはならない点としては、寄生虫には、人間に感染する可能性をはらんでいるということです。その中でも特に注意していただきたいのが、トキソプラズマというもの。これは妊婦が妊娠中に初めて感染すると、胎児が先天性トキソプラズマ症を発症する可能性があります。

老化以外に考えられる老犬の下痢の原因③熱中症

老犬にとって、熱中症は油断禁物です。実は熱中症は下痢をする場合があります。

対策としては人間と同じよう対策方法でも十分に効果があるので、こまめにみてあげるようにしましょう。夏の暑い時期に風通しの悪い部屋で過ごしたり、あまり暑くなくても犬が疲れているような時に熱中症の症状が出やすいため注意が必要です。人間と同じですね。

下痢以外にも、体温が明らかに高い、呼吸が荒くなっている、ぐったりしているなどの症状がある場合には、熱中症を疑って対処をするのが無難です。熱中症で下痢がある時は、急激に脱水症状が進んで命を落としてしまうこともあります。

老犬が下痢しにくい食事選びのポイント    

老犬に与える食事を選ぶ際、特に注意してあげたいポイントは、消化吸収が良いこと、低脂肪であること、そして高たんぱくであることです。

よく運動し、カロリーの消費が激しい成犬には、効率よくエネルギーを吸収できる脂肪は大切な栄養素だと言えます。

しかし、消化機能が衰え始めている老犬には、高脂肪の食事は消化が難しいため、食べたことでかえって疲れてしまい、胃もたれや下痢になることもあるのです。

 

一方で、筋肉の減少を補い、体力の低下を防ぐためには、筋肉を作るたんぱく質をしっかりととる必要があります。

老犬の食事として、鶏のササミを使用したものが良いとされるのはこのためです。

老犬用の食事を家庭で作る場合、ビタミンなどの各種栄養素を整えるため、鶏のササミに加えて緑黄色野菜を混ぜたミートボールなどがおすすめのメニューになります。

しかし、毎日毎食、栄養のバランスを考えつつ食事を作るのはかなり大変です。

 

老犬用のドッグフードは、こうした消化のしやすさや必要な栄養素といったポイントをすべて計算して作られているため、安心して与えることができます。

ただし、老犬用ならどれでも同じというわけではありません。例えば主原料も、植物性たんぱく質が主体のものから、鶏肉や魚肉まで様々です。

プレミアムと呼ばれる高級ドッグフードには、特にアレルギーに配慮して、サーモンや鹿肉を使ったものもあります。

しかし、どんな高級品でも食べてくれなくては意味がありませんし、天然素材のみを原料としていても、個々の体質により合う合わないといったことも起こります。

パッケージ裏や横に記載されている成分表を確認の上、まずは小さいパックや試供品で好みの味かどうかを確認しましょう。

 

また、食べなれた食事からいきなり切り替えても、食が進まないことが多いのです。

新しいドッグフードを与える際には、少しずつ今までのフードに混ぜ、1~2週間ほどかけて口を慣らしていきましょう。

老犬が下痢の時はこまめな水分補給を

下痢になると、体の外に大量の水分を出してしまうため、体力の落ちている老犬は脱水症状になることがあります。

脱水症状とは、体を動かすために必要な水分まで失われてしまった状態であり、重症化すると命にかかわることさえある危険なものです。

そのため、下痢を起こしたときはこまめな水分補給が重要になるのですが、犬によってはなかなか自分からは水を飲もうとしてくれない、ということもあります。症状を悪化させることのないよう、動物病院で点滴などの処置を受けてください。

また、ドッグフードは消化吸収を助けるためにも、水でふやかす、あるいはペーストタイプのものやスープタイプのものを与えるなどの工夫が必要です。

 

その日まで元気だったのに急に下痢を起こした、あるいは何度も下痢を繰り返すということもあります。

症状が激しく、ぐったりとして動かない、食事を与えても吐いてしまうなどといった場合は特に注意が必要です。

便に血が混じっている、黒っぽい便をするなどは内臓に問題があることも考えられるため、一刻も早く医師の診察を受けてください。

便の状態が診断の材料になることもあるため、あらかじめ相談の上、必要であれば便を持っていきましょう。 

年齢にあった食事で心配な下痢を予防し、いつまでも健康に

元気で過ごしている愛犬にも、年齢による身体の変化はあります。消化機能が衰え始めた老犬にとって、カロリーが高く高脂肪の成犬用ドッグフードは消化不良となり、下痢の原因になりがちです。

低脂肪、低カロリーで高たんぱく、ビタミンバランスなど、必要なポイントを満たした食事を毎日作ることは大変ですが、老犬用のドッグフードであれば手軽に与えることができます。

大切な家族がいつまでも健康でいてくれるよう、素材などを成分表で確認したうえ、愛犬の体質や好みに合ったドッグフードを選んであげてください。

 

老犬のドッグフードにお困りの方にはこちらの記事もおすすめです

 

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ココグルメの特徴 1.
新鮮な食材を使った手作りドッグフード

私たち人間が食べるご飯と同じように、低温での調理し冷凍で配送する正真正銘の手作りご飯です。

ドライフードのように乾燥させて風味が飛んでしまったり、レトルト加工などで栄養価を損なうことなく、素材の旨みと栄養をそのまま生かした美味しいご飯です。

ココグルメの特徴 2.
総合栄養食基準のレシピ

手作りご飯は確かに美味しく食べてくれるけど栄養バランスが不安…
そういった思いをお持ちの飼い主様も多いかと思います。

ココグルメは日本でも数少ない「栄養学を専門とする獣医師の先生」に監修を受け、総合栄養食(※)の基準に適応したレシピで作られています。

※総合栄養食とは、「そのご飯と水だけで、健康に生きるために必要な栄養素を全て取れる」という国が定めた基準に沿ったドッグフードのことです。

ココグルメの特徴 3.
徹底したヒューマングレード

ご存知の通り、ドッグフードは「食品衛生法の範囲外」とされており、人間のご飯と比べて低い衛生基準で製造・管理されてきました。

私たちのドッグフードは、人間が食べるものと同じ食材を仕入れ、同じ衛生基準で調理・配送する、正真正銘の「ヒューマングレード」のドッグフードです。

愛犬の健康のために
手作りドッグフードが選ばれる理由

手作りのご飯は「栄養バランスを正すのが難しい」「調理に手間がかかる」といった大変な点もありますが、実は健康との良い関係性があるという研究結果もわかっています。

手作りご飯を与え続けていた飼犬は32ヶ月長生きしていた

市販のドッグフードを与え続けた飼い犬と、市販ドッグフードを与えながら一部手作りを与えていた飼い犬、手作りし続けた飼い犬の3つクラスタの寿命を分析した結果、手作りし続けた飼い犬は平均32ヶ月も長生きしていたことがわかった。
Relation between the domestic dogs' well-being and life expectancy statistics essay(2003)

さらに、手作りご飯のみを与えていた飼犬が32ヶ月も長生きしていたことが分かっただけではなく、部分的に与えていた子も長生きしていたことが分かっています。

週3回以上野菜を与えていた飼犬は膀胱癌リスクが90%低かった

欧米で飼われている175頭のスコティッシュテリアの生態を調査した。
年齢や体重、毛の色などの指標を調整して集計した結果、週に3回以上ドッグフードとは別に野菜を摂取していた犬はTCC(膀胱癌)の発生リスクと逆相関していた。
緑黄色野菜の場合は逆相関が見られたが、アブラナ科の野菜やビタミン類での補給には逆相関が見られなかった。
Evaluation of the Effect of Dietary Vegetable Consumption on Reducing Risk of Transitional Cell Carcinoma of the Urinary Bladder in Scottish Terriers(2005)

ビタミン剤ではなく野菜そのものを与えていることが重要であることがわかり、「手作りのご飯」を食事として取り入れることが重要だと考えられています。

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