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犬の穀物アレルギーの症状と対処法

最終更新: 2021.06.08
犬の穀物アレルギーの症状と対処法
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愛犬の穀物アレルギーは、多くの飼い主の方が気にかけるべき病気です。

体をかゆがっていたり、おなかの調子が悪そうだったりするときは、ペットフードやおやつが原因でアレルギーになっていることもあります。

体を痒がる以外にもフケがでたり抜け毛が多かったり、足の裏や指の間を噛んだりナメたりする場合には、ワンコにアレルギーがある可能性があります。

その中でも特に、穀物はドッグフードや犬用のおやつに多く含まれている成分なので、アレルギー症状を起こしやすいと言われています。

この記事では、犬の穀物アレルギーの原因や症状、他のアレルギーとの見分け方などを紹介します。また、穀物アレルギーになってしまったときは、どんなフードを選べばよいのかを確認しておきましょう。

小麦などの穀物は、ドッグフードや犬用おやつに一番よく使われている食材です。
摂取量が多い分アレルギー症状を起こしやすいため、愛犬の為に飼い主は「穀物アレルギー」の症状や対処法をぜひ知っておきましょう。

犬は穀物アレルギーになりやすい?

犬にすべての穀物が悪いわけではありませんが、多くの穀物を一度に摂取すると炭水化物の消化がうまくできません

というのも、この背景には犬の祖先の食性が関係しています。

犬は長くにわたって人間と生活を共にしてきた歴史があり、その共存の中で雑食性を身に付けてきた背景があります。しかし、体のつくりは“肉食動物”だった過去を色濃く残しており、これは、歯がすべて尖っていたり、胃酸が濃かったり、腸の長さが短かったりするなどの身体的特徴から見ても明らかですし、犬とオオカミのDNAが99.8%一緒であるという事実からも裏付けられています。

ですので、もともと犬は穀物を主食としていないため、遺伝子レベルで身体に合わないということも起こりうるのです。

そんな穀物の中でも小麦はアレルギーを引き起こしやすいといわれています。小麦はグルテンの含有量が高いため、犬にとっては消化をしにくい食べ物です。

グルテンを消化できる酵素がないことにより、穀物アレルギーを起こしやすくなります。

また、トウモロコシもアレルギーを引き起こしやすい穀物です。小麦とトウモロコシはフードのかさ増しにも使われることがあります。

ドッグフードによっては犬の健康に欠かせないタンパク質よりも多く含まれていることがあり、摂取しすぎには注意が必要です。

犬の穀物アレルギーの症状とは?見分け方が知りたい!

ドッグフードの主成分は小麦などの穀物が多いため
穀物アレルギーを発症する子が多いと言われています

人間であれば自身でアレルギーの状態を判断できますが、愛犬は自身の体調を飼い主に知らせてはくれません。そのためアレルギー症状かどうかは、飼い主さんが愛犬の様子を見てチェックする必要があります。

穀物をはじめとした犬のアレルギー症状には、主に以下のような特徴があります。

かゆみ

耳や目の周り、口の周りなどにかゆみの症状が出やすく、普段からしきりに体を掻くような犬は要注意です。かゆみで赤くなることもあります。

また、手足の指先や脚の付け根、胸、背中などにかゆみが出ることもあります。かきすぎてしまうことにより悪化させ、部分的に毛がなくなってしまうこともあります。

かゆみはアトピー性皮膚炎でも見られますが、背中に症状が出ることはほとんどありません。背中に症状が出ているときは、食べ物によるアレルギーの疑いがあります。

また、アレルギーは年齢に関係なく発症しますが、アトピー性皮膚炎は生後半年から3歳くらいまでに発症するといわれています。背中の症状や年齢が、アレルギーの症状を見分けるポイントです。

食物アレルギーはアトピー性皮膚炎を併発していることもあり、飼い主さんの判断では見分けがつかないこともあります。気になる症状があるときは動物病院で診てもらいましょう。

他の病気である可能性もあるため診察してもらうことがおすすめです。病院では療法食によって原因となる食べ物を判断します。また、血液検査によって、アレルゲンを調べることもできます。

下痢や軟便、嘔吐

下痢や軟便、嘔吐は体調が悪いときに多い症状です。病気の時はもちろん、ストレスや疲れなどによって症状が出ることもあるため気づきにくいですが、食物アレルギーによっても下痢や軟便・嘔吐の症状が出ることもあります。

皮膚のかゆみと併発することもありますが、下痢や軟便、嘔吐といった症状だけにとどまることもあります。下痢や軟便、嘔吐の症状だけで食物アレルギーと判断することはできません。

愛犬のアレルギーがあるか調べたい人は獣医師に相談!

愛犬の仕草がいつもと違う!そんな時はアレルギーを疑ってみましょう。飼っているワンちゃんのアレルギーについてさらに知りたいと思われた方は、獣医師の元を訪ねるのがまず最初にやること。そこで相談をしてみて、アレルギー検査を行いましょう。普段観察している中ではアレルギー症状が出ていなくても、思わぬところにアレルギー反応が突然出たりするので、一度獣医師さんのところで検査して、持っているアレルギーに対して知っておくことが重要です。

では、アレルギー検査を通じて具体的にどのようなアレルギーを持っているかを判別することができるのでしょうか。

大きく分けると以下の3点になります。

☆食べ物
☆ハウスダスト
☆植物

この3種類をさらに細分化し、約100種類程度の細かいアレルギー成分についてアレルギーの有無知ることができます。これは人間のアレルギー検査とも似ているのではないでしょうか。検査後の結果は、陰性・陽性・疑陽性(どちらとも言えずに疑わしいもの)の3つに分類されます。食べ物だけでなく、環境アレルギー(生活環境に潜むアレルゲン)についてもきちんと判定されるため、ワンちゃんの身体のことを知るよい機会になるでしょう。

犬のアレルギー検査の手順は?費用は高いの?

犬のアレルギー検査をする際には動物病院に行き、獣医師さんに相談する必要があります。受ける回数や依頼する検査機関によっても費用が変わってくるため、その子にあった検査ができるように、前もって獣医師さんとお話ししておくことをおすすめします。

アレルギー検査の手順としてはまず、検査に必要とされるわんちゃんの血液を獣医師が採取し、アレルギーの検査を専門に行う機関に送ります。その後、検査機関で血液が検査され、結果が動物病院に通知されるという流れです。
すぐに結果が出る訳ではなく、その結果が分かるのに1~2週間ほどかかります。

費用についても動物動物や受ける検査のタイプによって異なりますが、およそ20000円から35000円ほどと言われています。

とにかく、検査をしてみたい方は一度獣医師さんにかかり、適切な検査ができるように相談してみるのがおすすめです。

犬の食物アレルギー検査の種類と方法

犬のアレルギー検査は大きく、「皮内反応試験」と「アレルゲン特異的IgE検査」の二つが存在します。

皮内反応試験は動物皮膚にアレルギーの原因となっている可能性の高い物質を少量注射し、15分ほどしてアレルギー反応が起こるかを確認する方法です。

アレルギー反応を直接目で見て確認することができるメリットがありますが、毛を一部狩る必要があったり注射の痛みを伴うなどデメリットが多く、技術も必要なため実施できる病院が限られています。

アレルゲン特異的IgE検査は現在もっとも一般的に使われているアレルギー検査の方法です。IgEとはアレルギー物質に対して反応を起こす抗体で、血中に存在するこの抗体が多いほどアレルギー反応となりかゆみやくしゃみなどの症状が現れるのです。

メリットとしては一回の採血で複数の抗体について検査することができるところですが、デメリットはIgE値の大小がわかっても(=アレルゲンの可能性のみがわかる)アレルギー反応・症状が出ているかどうかまでわからないという点です。

このように動物病院で実施されているアレルギー検査であってもメリット・デメリットがあるということ、確実な答えがわかるわけではないということは念頭におくべきです。

犬が穀物アレルギーになる原因とは

穀物をはじめとするアレルギーリスクは
個々の体質で大きく変わります

穀物の中でも小麦やトウモロコシの含有量が多いフードは、アレルギーを引き起こしやすくなる原因です。

小麦やトウモロコシを含むドッグフードは避けたほうがよいでしょう。

また、穀物を摂取する他に、免疫力の低下によってもアレルギーを引き起こしやすくなるといわれています。

つまり、免疫力を高めることによって、穀物アレルギーになりにくい体を目指すことができます。免疫力の低下は、さまざまな病気を引き起こす原因です。免疫力を高めることが健康を保つことに役立ちます。

犬が穀物アレルギーになったらどんなドッグフードを選べばいいの?

穀物アレルギーになってしまっても
穀物を除いた食事を与えれば大丈夫です

アレルギーの原因である穀物が入っていないドッグフードを選びましょう。穀物不使用のドッグフードはグレインフリーと呼ばれ、さまざまなメーカーから販売されています。

また、質のよいタンパク質を配合した栄養バランスのよいドッグフードにしましょう。犬の健康には質のよいタンパク質が欠かせません。

タンパク質が豊富なドッグフードで愛犬のアレルギー症状改善を

犬の健康に必要なアミノ酸を豊富に含むタンパク質は、動物性のタンパク質です。犬は植物性タンパク質よりも動物性タンパク質の消化吸収をしやすく、効率的にエネルギーとして使うことができます。

タンパク質が不足した食事を続けていると、犬に最適な栄養バランスを保つことができません。栄養バランスの悪い食事を続けることにより抵抗力が弱り、免疫力の低下につながります。

免疫力の低下はアレルギーを引き起こしやすくなる原因になるため、栄養バランスのよいドッグフードを選びましょう。

ドッグフード選びで、愛犬の穀物アレルギー症状緩和を。

動物性タンパク質には肉と魚があります。アレルギーを発症している犬には、牛肉や豚肉などを避けたほうがよいでしょう。牛肉や豚肉に含まれる飽和脂肪酸が、皮膚炎の症状を悪化させることがあります。

鹿肉や馬肉は不飽和脂肪酸なのでおすすめです。また、サーモンなどの魚に含まれる脂質も不飽和脂肪酸であり、オメガ3必須脂肪酸が含まれています。

オメガ3必須脂肪酸は皮膚の炎症を抑制します。皮膚炎になっている犬には魚が含まれるドッグフードや、サーモンから抽出したオイルなどが含まれるフードがおすすめです。

また、アレルギーの改善には、免疫力に影響する腸内環境を整えることも大切です。腸内環境をサポートするプロバイオティクスが含まれているフードもよいでしょう。

愛犬の穀物アレルギーの予防に効果的なドッグフードは?

穀物アレルギーの予防には、小麦やトウモロコシだけでなくオートミールや大豆などの穀物にも注意しましょう。また、穀物を避けていてもタンパク質の種類によってアレルギーを起こすこともあるため、ドッグフードの変更は様子を見ながら行いましょう。

穀物アレルギー対策には「グレインフリー」と記載のあるものが最適です。グレインとは穀物のことで、グレインフリーと記載のあるものが原材料に穀物が含まれていないものを指します。上記で説明した通り、近年では多くのメーカーからグレインフリーのドッグフードが発売されているため、獣医師さんと相談しながらその子にあったフードを選んであげるようにしましょう。

鶏肉や牛肉、たまごもアレルギーを引き起こしやすいです。化学的な添加物によりアレルギーを起こすこともあります。酸化防止剤や保存料、着色料などにも注意しましょう。

これら以外にも犬には好き嫌いがあるため、愛犬が喜びそうな味や香りがあることも大切です。質のよい原材料を使用しているフードなら、おいしさや香りのよさにもつながるでしょう。

犬の穀物アレルギーにはペットフードの選び方が大切!

犬の穀物アレルギーは、小麦やトウモロコシなどにより引き起こしやすくなります。消化しやすい動物性タンパク質をメインにしたドッグフードを選ぶことが大切です。質のよい動物性タンパク質を配合した、栄養バランスのよいドッグフードを選びましょう。

獣医師監修の手作りドッグフード「ココグルメ」は、総合栄養食基準のレシピで作られた手作りのドッグフードです。

穀物アレルギーのリスクのある小麦はもちろん一切使用していないグレインフリーのドッグフードですので、愛犬が穀物アレルギーを発症してしまった方はぜひ一度試してみてください。

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ココグルメは、手作りならではの抜群の食いつきと総合栄養食基準の栄養バランスを両立し、「健康」と「美味さ」を兼ね備えた手作りのドッグフードです。

ココグルメの特徴 1.
新鮮な食材を使った手作りドッグフード

私たち人間が食べるご飯と同じように、低温での調理し冷凍で配送する正真正銘の手作りご飯です。

ドライフードのように乾燥させて風味が飛んでしまったり、レトルト加工などで栄養価を損なうことなく、素材の旨みと栄養をそのまま生かした美味しいご飯です。

ココグルメの特徴 2.
総合栄養食基準のレシピ

手作りご飯は確かに美味しく食べてくれるけど栄養バランスが不安…
そういった思いをお持ちの飼い主様も多いかと思います。

ココグルメは日本でも数少ない「栄養学を専門とする獣医師の先生」に監修を受け、総合栄養食(※)の基準に適応したレシピで作られています。

※総合栄養食とは、「そのご飯と水だけで、健康に生きるために必要な栄養素を全て取れる」という国が定めた基準に沿ったドッグフードのことです。

ココグルメの特徴 3.
徹底したヒューマングレード

ご存知の通り、ドッグフードは「食品衛生法の範囲外」とされており、人間のご飯と比べて低い衛生基準で製造・管理されてきました。

私たちのドッグフードは、人間が食べるものと同じ食材を仕入れ、同じ衛生基準で調理・配送する、正真正銘の「ヒューマングレード」のドッグフードです。

愛犬の健康のために
手作りドッグフードが選ばれる理由

手作りのご飯は「栄養バランスを正すのが難しい」「調理に手間がかかる」といった大変な点もありますが、実は健康との良い関係性があるという研究結果もわかっています。

手作りご飯を与え続けていた飼犬は32ヶ月長生きしていた

市販のドッグフードを与え続けた飼い犬と、市販ドッグフードを与えながら一部手作りを与えていた飼い犬、手作りし続けた飼い犬の3つクラスタの寿命を分析した結果、手作りし続けた飼い犬は平均32ヶ月も長生きしていたことがわかった。
Relation between the domestic dogs' well-being and life expectancy statistics essay(2003)

さらに、手作りご飯のみを与えていた飼犬が32ヶ月も長生きしていたことが分かっただけではなく、部分的に与えていた子も長生きしていたことが分かっています。

週3回以上野菜を与えていた飼犬は膀胱癌リスクが90%低かった

欧米で飼われている175頭のスコティッシュテリアの生態を調査した。
年齢や体重、毛の色などの指標を調整して集計した結果、週に3回以上ドッグフードとは別に野菜を摂取していた犬はTCC(膀胱癌)の発生リスクと逆相関していた。
緑黄色野菜の場合は逆相関が見られたが、アブラナ科の野菜やビタミン類での補給には逆相関が見られなかった。
Evaluation of the Effect of Dietary Vegetable Consumption on Reducing Risk of Transitional Cell Carcinoma of the Urinary Bladder in Scottish Terriers(2005)

ビタミン剤ではなく野菜そのものを与えていることが重要であることがわかり、「手作りのご飯」を食事として取り入れることが重要だと考えられています。

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この記事を書いた人
岩橋洸太
株式会社バイオフィリア 代表取締役社長

慶應義塾大学経済学部卒業後、証券会社で上場準備支援業務に従事
社会に出てからも幼い頃に聞いた不幸な動物の話に心を痛めた経験が心に残り、ペット領域での起業を決意し、2017年に(株)バイオフィリア設立

現在は日本初の総合栄養食基準に準拠した獣医師監修手作りドッグフードであるココグルメを手がける他、メディア事業を展開
ココグルメの開発に際しては一から動物栄養学を学び、自らレシピ考案に携わる
「動物の幸せから人々の幸せを」を企業理念に、アニマルウェルフェアカンパニーとして全ての動物が幸せになれる世界の実現を目指す。
3匹の保護猫に囲まれて暮らす大の動物好き

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